ホームセンター勤務の知人いわく「高え菓子を買うんだよ。高級感あふれるポテチとかカントリーマアムみたいな菓子を買って、防災食のなかに含めておくと、メンタルが違う。米や缶詰も大事だけれど、高え菓子があると気分が上がる」らしいです。
— swenbay (@michaelsenbay) October 10, 2019
一見すると放言のようにしか見えないけど、実は結構理にかなったお話ではあるな、というのが、この「防災食には高い菓子」。防災食を実際に食する時には、何らかのトラブルが生じて気落ちしている状態に違いない。そのような場面で温かいものとか、ビタミンなどの滋養のつくものとかを食べると、身体にとってポジティブなものという認識が出て、気持ちを底上げしてくれる。
保存食の観点でも、乾パンや水、シンプルなレトルト食品は空腹感などを満たすのには十分ではあるけど、日常生活と同じような食品を口にすることで、平常心が出るとか、安心するっていう効果はある。リッチなものなら、気合が入る。中でも甘味は疲れている身体を癒す役割も果たすのでプラスになる。
井村屋 えいようかん 5本 https://t.co/QoY5Cp0zhA 覚書 pic.twitter.com/ZOnkYGY7E7
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 11, 2019
例の保存食用のえいようかんは、その観点ではベストの食材。半年ぐらいでちゃんと交換できる几帳面さがあれば、普通の1本50円位の棒ようかんをまとめて買っておいてもいいんだけどね。
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