Twitter始めて衝撃を受けたのは、新情報がものすごい勢いで拡散したのちあっという間に収束し、もう別の話題に移っているくらいの頃にやっとテレビや他メディアで扱われるという現象。
— 外科医けいゆう (@keiyou30) October 13, 2019
「Twitterやってなかった頃に自分が情報を得ていたタイミングってまさかココ?」
みたいな感覚に陥ってゾッとする。
無論すべてがすべてというわけではないけど、指摘されているような話が増えてきたのも事実。元々ツイッターとかFacebookだってメディアの一つに過ぎないわけだから、その特性によって差が生じてくるのは当然の話。今ではツイッターと連動したり、ツイッターが元ネタのテレビ番組とか新聞記事だって普通にあるからね。
ただ、新しいメディアの普及によって、既存のメディアの実情が分かってくるってのは、あまり無い話ではある。分かってくる前に新しいメディアにシフトが行われ、古いメディアは見向きもされなくなるから。
タイムラグってのは当然生じるので、恐怖感云々とかじゃなく、それが事実であるとして、淡々と受け入れればよいまでの話。英語の原典を直読みして、翻訳意訳されたものが数日後に流れてきたのを読んでいた時と比べて、昔は遅かったなという感じ。
勿論取り上げられないものやデマもあるので良し悪しですよな。情報を取捨選択するリスクやコストを払えないならテレビ。
— ろくせいらせん (@dddrill) October 13, 2019
無論指摘されているように、直に近いソースに直接あたるのだから、リスクは大きくなる。だったら出来合いの情報を取得した方が楽で済む。自分で食材を買ってきて料理を作るより、お弁当屋で弁当を買った方が楽だよね、というのと同じ発想。
ただ最近は、リスクやコストを払えないから選んでいるはずのテレビや新聞でも、想定されている以上のデマやフェイクや扇動や偏見や誤情報が盛り込まれていたり、好き勝手な取捨選択が行われているのが暴露されているので、テレビなどを選ぶ理由ってのは本当にコストを払えない場合限定、つまり楽をしたいって場合にのみの選択肢になった感はある。偽装食材とか残飯とか毒が入っててもいいから、自分でメニューを選ぶのは面倒なので口から流し込んでくれ、という人が選ぶもの。
酷い表現だなと自分でも思ったけど、現状はまさにそのような感じだからね。
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