吉野家の牛鍋今年も登場、進化型「麻辣牛鍋膳」も

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吉野家は創業120周年を記念し、10月15日から「牛すき鍋膳」(並盛648円)と「麻辣牛鍋膳」(並盛748円)を販売開始しました。店内で注文した場合、15時~23時までご飯増量・おかわりが無料です。「麻辣牛鍋膳」は中華の鉄人として有名な陳建一氏監修の新商品。吉野家が外部の料理人とコラボするのは初めてのことで、こちらはご飯とお漬物がセットになっています。豚骨と鶏ガラを煮込んだスープに"究極の麻辣タレ"を使用。

先日松屋がやや先行する形で始めた、牛丼御三家の冬恒例の鍋バトル。最近では毎年の最高とか究極とかいうフレーズが飛び交って、どこぞのワインみたいだなとか、インフレが進んで長期連載のバトル漫画じゃないのかというツッコミもしたくなるものだけど。今年の吉野家の牛鍋は、通常の牛すき鍋膳の他に、有名人の監修による麻辣タレを使った辛味のある牛鍋。ご飯が進みすぎてツライさんってやつだな。

こういう鍋はいつもの吉野家のカウンター席じゃなく、少し落ち着けるような面積のところで食べたいものだけど、そういう席を用意してあるところってまだ少数だからなぁ、と残念ぶり。でも美味いから許す。

ところで今件、実は発売が昨日から。リリース発表も昨日で、つまりスタートと同時にリリースを発信した次第。今までの吉野家ではあまり見られなかったスタイルで、最初からその予定だったのか、あるいは他社の先行スタートを見て予定を前倒ししたのか、ちょっと勘ぐってみたくなる。

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このページは、不破雷蔵が2019年10月16日 06:50に書いた記事です。

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