じゃがりこポテトサラダがまたもや登場

| コメント(0)
カルビー株式会社は、10月23日(水)の「じゃがりこの日」に合わせて毎週「じゃがりこ」に関する施策を展開する「じゃがりこPOWER WEEKS」を実施しています。その第3週目は、「じゃがりこ」としても「ポテトサラダ」としても楽しめる商品『じゃが湯りこ』を2019年10月21日(月)から首都圏エリアのコンビニエンスストア先行で順次発売します。『じゃが湯りこ』は、生地にベーコン、スイートコーン(北海道産)、にんじん、パセリ、オニオンの具材を練り込み、「じゃがりこ」としてそのままでも、「ポテトサラダ」としても様々な具材の旨みがギュッとつまった、コクのある味わいが楽しめます。

じゃがりこはじゃがいもを成型したものだから、ちょいと工夫を凝らすとポテトサラダみたいになるよ的な話は食の裏ワザとして以前から知られていたけれど、本家大元がそれをアプローチしたという話。容器をお湯入れ対応にして、じゃがりこをそのまま食べてもいいし、お湯を入れて3分待つことでポテトサラダ的に食べてもいいような仕様になっている。最強の保存食といえるかも。QOL維持にはいいよね。

で、先日【じゃがりこで手軽にカップサラダな実商品】を紹介したのだけど、結局これとコンセプトは同じ。先のものはポテトサラダのみというもので、よりポテサラっぽくするために「ポテトサラダのもと」がついている。今回のはじゃがりこそのものとしても楽しめるけど、追加アイテムは無し。シンプルで多様性があるか、ちょいと手間がかかるけどポテサラにより近いかの違い。

なんかアレだ。カルビー側では色々と試行錯誤をしているような気がする。半年ぐらい経ったら、リサーチの結果ってことで、じゃがりこを使ったポテサラの正式シリーズが登場するような気がする。個人的には非常用食品として大いに展開してほしいものだけどね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2019年10月16日 06:58に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「吉野家の牛鍋今年も登場、進化型「麻辣牛鍋膳」も」です。

次の記事は「「通信社は他社への配信を前提とする記事を書いてきたので、中身を端折っても仕方がない」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30