八ツ場ダムの効果称賛、専門家は疑問視「冷静に検証を」:朝日新聞デジタル https://t.co/rIT8TeVzzk 「治水の専門家の今本博健・京都大名誉教授(河川工学)」 著書 ダムが国を滅ぼす https://t.co/qAm7QpeaYj
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 17, 2019
「専門家」
都合の良い人
連れて来る
これが朝日の
報道姿勢 pic.twitter.com/naGAPVQlQW
道府県ダムに7割国費投入/住民ら中止求め集会(2009年12月) https://t.co/GKyjruS5QK 「今本博健・京都大学名誉教授が講演。「ダムによる治水はもろい。日本はダムによらない治水が当たり前だった。ダム主役の治水は究極の愚行で、原点に立ち戻って治水のことを考えてほしい」」 pic.twitter.com/kcCPej8PVl
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 17, 2019
騙されるところでした。思いっきり反対派やん。>今本博健・京都大名誉教授:
— kokiya (@kokiya) October 17, 2019
"私はダム推進派でも反対派でもないが、" https://t.co/yOCH9nHHKS
先の台風19号による被害の中でダムに関する問題があれこれ出ている。自然災害の勢いが強くなっているのなら、それに応じて対策も強化すればよいまでの話ではあるし、同時に他の手立ても講じるようにすればよいまでの話。そもそも震災後に海岸沿いへ巨大な堤防を作れ作れと後押しをしているのはどこの誰だというツッコミも。第一ダムにしても防災がベストではあるけど、それが叶わなくても減災の役割を果たせればというものであるし、平時は再生可能エネルギーを生み出す元にもなる。
で、それはともかくとして。冷静に検証を云々という話の中で、専門家に話を聞きましたー的な流れにおいて、その専門家がダム猛烈反対派だったというオチがついている次第。
専門家の肩書ってのは強烈だから、その人の語りが絶対真実であるかのような印象を読み手に与えてしまう。有識者とかもよく使われる肩書。紙媒体しか読まない人なら、この誘導にコロリと騙されてしまうに違いない。
こういうことを日常茶飯事的に繰り返しているから、報道全体の信憑性が欠けていく。問題なのは報道サイド側がそれを問題視していないこと。当たり前の手法であるという認識をしているっぽいこと。元々こういうやり方は常とう手段であり、ネットが使えるようになって暴露されるようになってきたまでのお話なのかもしれないけれど。
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