海外の環境活動家がパフォーマンスで建物にペンキ塗ったり川や池を染色してたりするの見ると、かえって一般人の反感買って逆効果なのでは...と思うのだけど、テロール教授の危ない授業を見るとそれも一種の戦略なのかと怖くなった pic.twitter.com/1FFR9f5wTC
— 坂之上田村フレンズ (@pokitasu) October 18, 2019
純粋に自己陶酔とか、心底から自分は正義で神の啓示を受けた正しい所業をしているだけでそれを世間に知らしめることでより多くの同意者を得られ救われることだろうと考えている筋もあるのだろうけど。一方で指摘されているように、既存構成員の先鋭化・精錬化を意図しているものもあるのだろうな、と。
要は活動によって勧誘できれば御の字だし、できなくても既存組織の先鋭化が図れる。けれども、そういう手法でいきつく先は日本赤軍、あさま山荘。分からない人は検索しよう。
BBCニュース - 温暖化警告の活動家がロンドン地下鉄を妨害 怒る市民に引きずり下ろされ https://t.co/rcKOidOFkR pic.twitter.com/FlJ5c3ESPO
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) October 18, 2019
先日のロンドンでのこんな事案がまさにそれ。活動家本人は「使命」をより強固に認識する狂信者になるに違いない。そしてこの活動を見た人のうち何人かは、同意を示し、活動に参加するようになるかもしれない。要はテロと同じなのだよね。
もっと具体的にいえば、前世紀の鳥の名前を付けた狂信的新興宗教団体と構造は同じ。先鋭化の度合いと、方向性がほんの少し違うだけのお話。
別の記事でも言及したけれど、活動家と呼ばれる界隈は得てして、活動目的のためならばどのような所業でも正当化してしまう。そこには社会一般の常識も倫理も人間性も無い。
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