これに関しては私は反対の立場です。
— Taka@救急医 (@mph_for_doctors) October 17, 2019
「この治療が身体に良いと宣伝してください」という仕事を受けた時点で、出任せかどうかを調べる責任があると思います。
最も悪いのはこれで金儲けをしている医師ですが、内容を選ばず仕事を受けた芸能人もかなり悪質ですし、批判は免れないと思います。 https://t.co/ARCmGHlfKD
これに関してはTaka先生に賛同します広告塔になった人には責任があるという立場です。専門家でないからわからないなどというのは言い訳になりません。自分の理解できないものを宣伝するのも著しく倫理にもとります。 https://t.co/2NFzlyb19V
— 峰 宗太郎 (@minesoh) October 17, 2019
先日の血液クレンジングというとんでもない民間療法問題で、これほど大きな騒ぎとなっている主原因となる、芸能人などが広告塔として推挙している問題。中には商売としてやっているから仕方がない、本人も知らなかったから問題はないという形で擁護する動きがある。
しかしながら考えてみれば、この擁護が斜め上というか肯定するのは難しい話に違いない。お金をもらって契約として、プロの仕事でやっているのだから、相応に自分も責任が生じる。問題が無いように契約内容には念入りにチェックを入れなければならないのは当たり前の話。中身も読まずに判子を押したとでも? そして中身を読んだ上で契約したとするのなら、その内容が何を意味しているのかを理解できないほどの頭しか無かったのかな、ということになる。本人だけじゃなく、付添人とか所属団体とか。
仮に脅迫され、宣伝しないと命を落とすことになるとか言われていたのなら、仕方がないかもしれない。けれど仕事として行っている以上、広告塔になった人も同罪。プロであれば、お金をもらって契約した上での仕事なら、責任は相応についてくるのが当たり前ではある。
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