これは面白かった。
— Maiko Kissaka (@kissaka) October 27, 2019
スマホのタイムゾーン設定でアリバイ作る奴は、不倫とかそのあたりでいるだろうなーと思ってたら、
まさかの国会通告時間トリックだったw
#森ゆうこ質問通告時差トリック疑惑
1) このトリックを実例で解説しよう。
— Maiko Kissaka (@kissaka) October 27, 2019
この先ほどの私のツイートはポストした時間が日本時間の10/27 11:28AMになってる。
これはiPhoneの「日付と時間」を自動設定にしているから。 pic.twitter.com/zKTj2KDcs0
2) ところが、今、iPhoneの「日付と時刻」の設定を米国のニューヨークに設定すると...
— Maiko Kissaka (@kissaka) October 27, 2019
なんと投稿時間が10/26の22:28になるのさ。
このトリック使うと、自分の居場所をごまかせて架空の海外出張設定とかにできてしまうというやつです。 pic.twitter.com/0ynGs2YiJR
3) もちろん、基本的に見ている側にはその見ている人がいる場所の時刻でしか表示できないので、あくまでもスクショで見せる時に有効なだけですけどね。
— Maiko Kissaka (@kissaka) October 27, 2019
グローバルなサービスあるあるなんですが、
— today (@rc_succession) October 26, 2019
Twitterログインしないと、Twitter本社のサンフランシスコの時間で表示されます。#森ゆうこ質問通告時差トリック疑惑 は、
米国太平洋夏時間(PDT) は日本より-16時間
これを使ったトリックです。https://t.co/p3WevRqOFx
直接の事案の話には敢えて触れないでおいて、ツイッターでのタイムスタンプの意味を再確認。
単独のツイートの下側に表示されるタイムスタンプ、時刻と日付、投稿した端末の記録は、基本的にそのツイートをした時間が表示される。色々と文句はあるけど、ツイッターは現状では投稿後に編集はできないので、このタイムスタンプは色々な意味での証拠となる。
そしてこのタイプスタンプ、実はツイッター社の本社がある米国カリフォルニア州サンフランシスコの時間がデフォルトになっている。ツイッターを利用している人が分かりやすいよう、その人のいる国の標準時に調整される次第。
鋭い分析ですね。
— りぞるばーWhatIsThePurposeOfYourAct? (@0408Resolver) October 25, 2019
流れがわかりやすいように表にまとめてみました。
(出典として、以下略ちゃん™️さんのホームページのアドレスを追記しました。) pic.twitter.com/AwR4xUZlrs
高橋洋一氏発言情報漏洩疑惑の件、個人的には「無知の集合体による馬鹿な勘違いと確認不足」で間違いないと思ってて、永田メールとよく似ている。
— 青木文鷹 (@FumiHawk) October 27, 2019
高橋洋一氏の発言時間が国会質問の前かもと関係者が気がついたのは野党合同ヒアリング資料作成中で、同ヒアリング前日の23日に内閣委員会で追及(続
そもそも議員やその周辺が【ツイッターはログインせずに利用すると本社(サンフランシスコ)の太平洋標準時が表示される】なんて知るわけないw 議員はログインしっぱなしなのでく時差の問題に気づいてない。 資料は党職員か議員スタッフが作成、パソコンは私用厳禁なのでこういう事態が起こりうる。 https://t.co/XBJqPmQ5oh
— 青木文鷹 (@FumiHawk) October 27, 2019
つまり、ツイートの表示の際に表示をする人のアカウント情報が紐づけされていない、例えばキャッシュで表示させたりログインしない状態でツイートだけを見ていた場合、米国カリフォルニア州サンフランシスコの時間でそのまま表示されてしまう。現状では日本時間よりマイナス16時間。
当事者も報道界隈も「もう終わった話だ」で済ましてしまうのかねえ。そんなことがあっていいのかなあ。
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