「1999 ほれ、みたことか!世紀末」というゲームが目に留まり色々と検索。そもそも世紀末って1999年ではなく2000年だよねという野暮なツッコミ。 pic.twitter.com/2knvmI05DF
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 8, 2019
もう昔話のレベルになってしまうけど、ノストラダムスの大予言の影響も多分にあって、20世紀の終わり、世紀末は1999年だという印象が強かったのは事実らしい。実際、世紀末関連で検索すると、西暦としては1999年が結構出てくる。
けれど実際には20世紀は2000年までで、21世紀は2001年から。この辺り、時系列のデータを取って区分する時に、やもすると勘違いしてしまうので注意が必要。
で、昔のゲームの中に、1999年をネタにした世紀末云々というゲームソフトがあったのが目に留まる。これ、印象的には確かにこの方がインパクトはあるのだけど、20世紀が何年かまでをちゃんと知っている人なら、違和感がありまくりだよねえ、という。
こじ付けとして、「世紀末は1年きっかりじゃないから、2000年の1年前の1999年も世紀末っていってもいいじゃないか」ということなのかもしれない。けど、例えば11月を年末とは言わないよね。
当時、このゲームのタイトルを付けたメーカーはどんな気持ちだったのかなあ、と思ったりもする。ちなみに発売は1992年9月とのことで、世紀末まではあと8年ぐらいあったわけだ。
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