音声から文字起こし、AWSのAIサービス「Amazon Transcribe」が日本語に対応 https://t.co/AJyj1wLNub
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 22, 2019
Amazon Transcribeは保存された音声・動画ファイルからの文字起こしに加え、音声・動画のストリームデータを基にした即時の文字起こしも可能だ。今回はこれらのうち音声・動画ファイルからの文字起こしで日本語に対応した。
取材などで得た音声データをテキスト化する作業、文字起こし。非常に面倒くさいし専門知識がないと頓珍漢なテキストが出来てしまうので、とても苦労をするし、専門職として携わっている人も少なからずいる。最近ではYouTubeに動画の形でアップして自動文字化・翻訳化するという裏技的な方法もあるけど、やはりへなちょこな文ができるので、人の手が加えられないと実用には耐えられない...というかまだ人の作業のサポートレベル。
で、その文字起こしがアマゾンのAWSでサービスとして提供されていて、ようやく日本語にも対応したよというお話。そのまま完成したテキストを素で原稿に使うってのはリスキーだけど、作業の手間を省く相棒としては頼りがいがある。自分が取材したわけでは無いけど取得した動画のテキストを見たいな、という機会もあるだろうし。
Amazon Transcribe https://t.co/50ijwF3MvV 料金表はこんな感じ。1 秒あたり0.0004USDのレート。無料利用枠として12か月間、1か月あたり60分。 pic.twitter.com/26BsCK3qTo
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 22, 2019
コストはこんな感じ。会社で議事録作る際に下書き程度の文面を作ってもらうのには悪くない料金だと思う。問題はその精度だけど......こればかりは実際に使ってみないと分からない。
一度テキスト化すれば色々な使い道ができるだけに、気軽に使えて普及するようになってほしいものではあるのだけど。
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