へー。 pic.twitter.com/IpjLwMqbsD
— あさくら めひかりこしひかり (@arthurclaris) November 2, 2019
見事にタイトルだけで主旨がすべて説明できてしまうのだけど、ネット界隈の話としては繰り返し論議されるネタ。実名や実肖像を挙げている方が、実名を出しているから、実体をアップしているから、自分はすべて正しい存在であり、語っていることもすべて事実であると主張する人がいる。さらにそこから、実名を挙げない人は嘘つきだ、という話にまで。
そもそも論として実名や実体と呼んでいるものが、事実であるか否かをどこの誰が証明するのかという問題がある。Facebookで突然DMを送りつけてくるスパマーによくある傾向だけど、どこぞの画像サイトから勝手に持ってきた人物像かもしれないし、名前だって適当かもしれない。それが実名・実体であるという裏付けはどこにもない。認証バッジがついているのならまだしも。
高田某「私は、顔を出して実名を出して書き込んでいます。ウソやデマは言いません」。武田邦彦、早川由紀夫、上杉隆、木下黄太、山本太郎、おしどりマコ、広瀬隆、白石草、小野俊一、木村結、星田英利、庭山由紀等々。顔や実名を出してウソやデマを書き込む輩は数知れず。枚挙に暇がないとはこのこと。 https://t.co/9E3JzK8BnB
— the_spoiler (@don_jardine) November 3, 2019
間違い、勘違い、ケアレスミスの類ではなく、意図的なデマやウソを流す人は、実名や実体を挙げている人にもたくさんいる。むしろアレだ、「私は実名を挙げたから嘘はつかない」とわざわざ主張する時点で、疑われるようなことをしていると自覚しているわけだな。ネットスラングでよく語られていた「私は生粋の日本人だけど」と同じようなレベルのお話でしかない。
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