この事件は、この人の事件として考えてはいけないと思う。
— モトケン (@motoken_tw) November 10, 2019
既出すぎると言われると思うが、高齢者の運転の危険性をもっと一般的に検討して対策を講じるべき時代に入っている。
一部の法クラから指摘されているが、この人、既にかなり壊れている可能性が高い。
人間、年をとると壊れていくもの。 https://t.co/8030GW2ui7
色々と騒がしい動きがある、例の池袋での暴走自動車による死傷事故事件。加害者本人の挙動が半分寝ぼけているというか、心ここにあらずというか、思考軸がゆがんでしまっているというような印象を受けているのだけど。あるいはお貴族様が下々との間でトラブルを起こしてしまい、見たこともことも無い反応に戸惑っているような。そう受け止めているのは当方だけではなかったのかな、という感じ。
「壊れている」という表現が確かかどうかは分からないし、当方は医療関係者ではないのでその類の判断はできないし、ましてや診断していないのだからできるはずもないけど、雰囲気はある。
おそらく「歩行者が大量にいるところに車で入っていく怖さ」すら感じられなくなるのだろうから、本人には「事故を起こすかもしれないから、車は使わない」という判断が出来なくなる。
— KGN (@KGN_works) November 10, 2019
加害者になることから救うためにも、特に都会の高齢者の免許は返納前提の方が良いのでは。
一定年齢以上は免許返納、を基本にしたほうが良いだろうね。
— KGN (@KGN_works) November 10, 2019
特に都会(無いと生きていけない地方ならとにかく、都内はバスなども発達している地域が多く、高齢者が車を自ら運転する必要があまりない)
指摘の通り、医学の進歩で健康寿命が延びていても、やはり年と共に色々と壊れていくのは否定できない。思考面では見た目で分からないので、壊れるってのがとても怖いよなと改めて思う。この常識が通用しなくなる、つまり常識の部分が壊れてしまうってのは大変な話。これって例えば、改札口で定期や磁気カードをかざしたり切符を入れずに入ろうとしたり、赤信号なのに平気で渡ろうとしたリ、食堂で他人の食事に目が留まり勝手に食べてしまうという感じ。
年齢で区切ると個人差が云々、切り捨てる気かかんぬんという話も出てくるし、個別の健康診断で判断するにしても、短い間隔でやらねばならないし常識チェックの類は人権侵害だとの批判も出かねないし、そもそもその類のチェックで確認できるのかどうかも疑問がある。肉体的な老化はともかくとして。
本来なら必要が無い場所でも自動車を使ってしまうってのは、判断力が衰えている証拠......というのは確かにその通り。けれどその一方で、歩くのが億劫になった、億劫になるほど衰えているから自動車を使ってしまうってのもあるのだろうな。ただ、道具を使うのにはその道具の威力、怖さを知る必要がある。「歩行者が大量にいるところに車で入っていく怖さ」ってのは自動車を使う人なら誰もが持ち合わせなきゃいけないのだけどね。
...VRか何かで逐次試験をさせるってのも興味深い話かもしれない。VRなら事故っても実被害は生じないから。
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