これはなるほど〜!ってなった。激安弁当なのに黒字にできている理由が常時YouTube配信で、客は在庫確認してから買いに行けるし、それが実質監視になっているから、万引きも無くなるわ人件費も削減できるわで、結果、店長さんはタワマンにお住まいだと。#TBS pic.twitter.com/umueLJKbWs
— 鈴木祐介 (@7_color_world) November 10, 2019
お弁当のような「すぐに食べたいから足を運ぶ」ような食品はいざ行ってみたら無かったりすると超がっくりするもの。待っているのもお間抜けだし時間がかかる。コンビニが商品交換・補充のローテを高頻度にしているのも、機会損失を極力減らすってのが大きな要因だったりする。
そのような損失を減らすため、お店の在庫状況を自宅からでも確認できるようにしたのが、今件の話。YouTubeの生配信機能が使えなければできない話だけど、リアルタイムで店内を配信しつづけ、お弁当の在庫状況を公開した次第。何か意味があるのかと最初は思ったのだけど、在庫のある無しが分かるから、お店を利用できる距離にある人は様子を見て、買うタイミングを見極められる次第。見方を変えれば在庫を常に豊富にしておけば、お客を誘うためのアピールにもなる。
万引きが減るという話もあるけど、そもそもお弁当を万引きする輩がいるってのにはちょっと驚いた。店内に人、いないのかな、これ。まぁ、それが減るのならよいことではある。
毎日日常茶飯事レベルで起きているからこそか、批判の声は弱めで、被害者泣き寝入りのケースが多く、社会が半ば諦めを持って受け入れてしまっているかのような、しかし決して軽視されるべきではないのが痴漢犯罪だけど、万引き犯罪も同様にもっと問題視され、防止策が強化されるべきだと思っている。
— 鈴木祐介 (@7_color_world) November 10, 2019
痴漢との比較はともかくとして、万引きの被害も馬鹿にできないものがある。最近は本屋そのものの数も減ってしまっているけど、本屋での万引きが大ダメージになることはよく知られている話だし、スーパーをはじめとした小売店ならいずれも少なからぬ被害は生じている。万引き犯の写真を公開するのは人権問題で云々という指摘もあるけど、今件はお店の実況だから問題は無い。
カメラを1つのみにすると、そこを避けたり人の壁を作られる可能性もあるから複数が必要になるってケースも出てくるだろうけど、面白い発想ではある。
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