週刊少年ジャンプの読者実情。集英社の広告媒体資料 https://t.co/vhuND3dlye より。25歳以上の区分が無いのがアレだけど25歳以上で27.4%、19-24歳で25.8%。エリア別では関東35.3%、近畿17.1%。 pic.twitter.com/wzzuBnO9py
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 10, 2019
例のフェミな人達が「自分達の信仰を教え広めるために、教義を漫画にしたものをジャンプに載せるべきだ」という話をさも社会正義に則ったものであるかのように語るので、そもそも週刊少年ジャンプの実情ってどれぐらいなんだろうかということで、広報資料を確認したのがこれ。この類の資料って大抵は上げ底しまくりなんだけど、さすがに今件ではちゃんと印刷証明付き部数とほぼ同じ値を提示している。エライ。
で、その資料によれば、読者の過半は事実上成人と見て良いのかな、という状況だったりする。25歳以上の区分が公開されていないのは残念だけど、高校生は17.6%、中学生は16.4%、小学校高学年は9.6%でしかない。実のところ週刊誌を自分のこづかいで買うってのは小中学生には難しいし、保護者が買ってきたのを読むってケースも少なくなっているだろうし、こうなってしまうのは仕方がない。ワンピースなどの有力作品は、単行本で直接買ってしまうのだろうな、と。昔はどうだったのか、過去の実情を探ってみたいところではあるけど。
地域別配本率では関東が圧倒的で35.3%、次いで近畿が17.1%、東海11.3%。人口密集地域にもりもり配られているってわけだ。
ただこれってあくまでも紙媒体の話。電本などはまた年齢階層は異なってくるだろうし、配本比率そのものは存在しないことになる(購入比率になるのかな)。もっとも、子供がジャンプを買うかどうかってのはコストが多分に影響しているのだろうから、電本でも未成年の購入比率は高くは無いのだろうな、と。
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