「知らない人から貰ったものを安易に口にしてはいけない」ということを、親から教わって生きてきた人も多いだろうが、ドラッグの恐ろしいところは知ってる人も騙してくる可能性があるということ
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) November 18, 2019
違法薬物に手を出していた患者に「なぜ始めたか」を聞くと、自分の意図で始めた訳ではない場合もある
見た目がお菓子みたいな違法薬物が出回る前も、
— 三景夕子 (@YukoMikage) November 19, 2019
「気持ちよくなるからと、性行為の時に彼氏に勧められた」っていう女性がかなり多いことは薬物事件専門傍聴マニアの皆さんから聞いたことあります
それでマトリさんや刑事さんは、女性が薬物で捕まると男関係を徹底的に洗うんだとか
落ちているものを拾って食べてはいけませんってのは多くの人が教えられているはずだけど、知らない人からもらったものを口にしてはいけないってのはどれほどが教えられているのかな、という気もする。もっとも、この2つは軸としては同じようなもので、落ちているものは汚いからってのが加わっているだけで、いずれにしても「得体のしれないものを口にしたらいけない」ってことではある。
要は身体の中に入れる、吸収させるものだから、安全なものでなくてはならない。にもかかわらず、薬の類を他人から薦められて始めてしまうってのは事案のパターンとしては良く聞く話。新作のスイーツが美味しかったので他人にも勧めてみるとかいうのとはわけが違う。ましてや勧めてくるのは赤の他人、あるいは知人であってもその方面には疎い人なのに(知人の医者が薦めてくるってのなら話は別だけど、そのような状況自体があり得ない)。
というか食品添加物とか輸入元とか賞味期限とかの類には結構うるさいのに、この類の話にはすぐに信じ込んでしまうってのはどういうことなのだろうか。薬の類ってゲームでのマジックアイテムとかポーションと同じようなものだと思われているのかもしれないな。
RPGでも似たような話があればいいのに。怪しげな店とか、怪しい人から購入した薬を服用するとHPやMPの上限値が削れてしまうとか、中毒性が生じてしまうとか。
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