アマゾンで売られてる大容量SDカード、「SDカード 1024GB」で検索したときの上位12製品のうち11製品が詐欺商品(実際には16GB程度しか書き込めない等)で、悪いレビューがつくごとに別のasinで出品を繰り返されていて、かつスポンサープロダクトのところにも真っ先に出てくるんだけど、こりゃ地獄だわ。 pic.twitter.com/N92TMfKGFK
— やねうら王 (@yaneuraou) October 30, 2019
FF外から失礼します。
— Lisaちゃん (@KotoriKanase) October 31, 2019
こちらが答えになります。
1TBのmicrosdを現在発売しているメーカーはsandisk一社だけです。
フラッシュメモリのトップメーカー、Sandiskが8月に10万円で1TBのmicroSDを発売、日本初となります。
中国メーカーの出しているものはすべて偽物です。https://t.co/OPtelLPrQg
先日のブラックフライデーでの価格汚染の話もそうだけど、今件で指摘されているインチキアイテムの話も、昨今のアマゾンでの実情をよく知れる事案だったりする。要は、昔は秋葉原の探索レポートサイトとかパーツマニアな人の書き込みぐらいでしか認識することがなかったであろう、インチキなSDカードがアマゾンで多数展開されるようになり、それがあたかも本物のように展開されているので、多くの人が騙されているであろうというもの。
しかもレビューで実情がバレたりアマゾンから停止処分を受けても、すぐに別のページを取得して商品を展開し直すという次第。さらに広告費を出しているからなのか数字的なロジックを悪用しているのか、スポンサープロダクトという形で先行して表示されたり、アマゾンおすすめのタグまで貼られてしまったりする。ダメだろそれ、レゴが欲しいのにル●ンが並んでいたり、それがあたかもレゴであるかのように表示されているようなもの......ってそれヤフオクそのものか。
これってある程度知識があれば避けることは可能だけど、普通の人は分からない。アマゾン側では対応をしているというけど、実情を見れば言いわけ以上のものではないってのが分かる。これなら、この類の中華マケプレが入らない、ヨドバシとかビックで買った方がリスクを抑えられるとしか説明が出来なくなる。
例えデジタルであろうとも商売の根っこって、ここでなら物買って大丈夫、取引して大丈夫っていう信頼感だってことをわかってない人、かなり多いような感じがある。
— Takashi Kawai (@yrik) November 25, 2019
もしかするとアマゾン以外のことの話かもしれないけど、まさに今件にぴったり合う指摘。ビジネスってのは結局、信頼感が大きな、そしてロングスパンでの要素になるんだよね。ふんわかしていてよく分からない表現だなってことなら、パチモンをつかまされてダメージを被るリスクの大きさって示せばいい。
元々アマゾンのマケプレって、企業を厳選して展開商品がアマゾン直売と変わらない正確さ、品質を維持する前提って話だったんだけどね。中華マケプレの浸食で、何もかもがお釈迦になってしまった。まさに悪貨が良貨を駆逐するってわけだ。
そもそもかの人達は商慣習が異なっていて、こういうことをやっても問題はない、当たり前だと考えているから、始末に負えないのだけどね。
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