Twitter、休眠アカウント削除へ 対象アカウントに12月11日までにログインするよう警告 - ITmedia NEWS https://t.co/hewvYuxNyT
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 27, 2019
故人のアカウントはどうなる? 「休眠アカウント削除」の方針をTwitterに聞く - ITmedia NEWS https://t.co/Rgk6xiOx3R
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 27, 2019
昨日ある意味もっとも大きな話題になったのは、このツイッターでの休眠アカウントの削除話。12月11日までにアクセスしないと使われていないと判断して削除しますよというもの。......えーと、半年以上とかってどこから出て来たんだと読みなおした上での感想はさておくとして。ああ、
Twitter、「亡くなった人のアカウントを保護する機能を追加するまで休眠アカウントは削除しない」とツイート - ITmedia NEWS https://t.co/5w9DYegG0T 今件は結局のところ海外でも同様の意見が多々あったようで、ツイッター側としては「亡くなった人のアカウントを追悼する方法を提供できるようになるまで、休眠アカウント削除は実施しない」との声明を発表することになった。何らかの申請フォーマットを作って、確認許諾したものは、保全マークか何かをつけて永久公開凍結という形にでもするのかしら。ある意味、つぶやきの墓標的な感じで。 そしてこの記事で分かったのは、元々今回削除挙動は例のEUでのGDPRが起因であったということ。またGDPRかよ、というツッコミをしたくなる人はいるだろうけど。ただ、GDPRは存在し続けているわけだし、似たような取り決めは他の国でも実施されている(そういや米カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)なんてのもあるなあ)から、この流れを留めることはできないのだろう。 亡くなった人のアカウントの処理の仕組みの構築と様式作りはさほど難しい話ではない。必要な手立てを講じた上で、再び不活性化が続いているアカウントの削除は行われるのだろう。 ...例えば削除される予定のアカウントには、トップツイートとして「×日までにアクセスの痕跡が無ければ削除されます」などのシステムメッセージがタイムライン上に配されるようにしてほしいな。そうすれば第三者も気が付いて手を打てる可能性が出て来るから。 Twitter、休眠アカウント削除へ
亡くなった人のアカウントは遺族の方など代わりの人ががログインしたら削除されないらしいから、亡くなった人の生きた証をログインする事で忘れず継続する令和時代のデジタルお墓参りの文化が形成されそう
それにしても亡くなった人のアカウントにアクセスすることで削除を防ぐという行為を「デジタルお墓参りの文化」と評するのは、大変センスのあるものだな、と思う次第ではある。
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