自転車の鍵 下1桁変更は危険 - Yahoo!ニュース https://t.co/kG9YhbVNxX 「警察は自転車を盗んだ疑いで男を書類送検する。盗まれたのはダイヤル式の鍵の自転車が中心で、鍵の開閉の手間を省くため下1桁の数字をずらして施錠する人が多いという。昨年の全国の自転車盗発生件数は、3万件超」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 28, 2019
自転車の施錠において、抜き差し型のカギはそのカギ自身を盗取されなければ本体を盗まれる可能性は低い(色々なツールを使って開錠すれば話は別だけど、普通はそういうことをすると怪しまれる)。ただ、そのカギ自身を無くしてしまう可能性があるので、あまり好まれていないのが実情。一方で、ダイヤル式の施錠はカギを持たなくてもロックをすることができるので、便利には違いない。
ただ、便利だからと言ってカギをかける時に、番号をちょっとずらすだけでOKにしてしまうのは問題だよ、というお話。指摘の通り、1番ずらすだけでも鍵はかかるのだけど、かかればそれでいいやってことで、横柄にも1番ずらしのみで済ませてしまう。
対処法は簡単で、1番ずらしというものぐさな方法をしない。面倒でもちゃんとばらばらにする。他には記事の通り、二重ロックにするとか、頑丈なカギを使うとか。
ともあれ、高級な自転車を使っている人は要注意。記事で挙げられている犯人の言及のように、やる側は罪の意識などさらさらないからね。
コメントする