日経のこの日本IBMの広告、極めて悪質。他のコンテンツが展開されてしばらく経ってから大型化するので、本文が読み込まれてさくっと読んでソーシャルボタンを押そうとクリックする時に大型化して広告を踏んでしまう。騙しにもほどがある。 pic.twitter.com/Tu790UmGXf
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) December 11, 2019
これは実際に見てみれば多くの人が同意をしてくれると思うのだけど、とにかく日経に出向している日本IBMの広告が悪質でしかない。具体的にはページを開くとページ内のコンテンツが展開されしばらく経ってから、上部に巨大なバナーが表示され、その時にコンテンツがずりっと瞬時に押し下げられる。これを知らないと、「コンテンツ表示」「ソーシャルボタンを押そう」「広告表示、コンテンツが押し下げられてソーシャルボタンのあった場所にまで広告が占める」「そのままクリックして広告を押してしまう」という形になる。
以前mixiでもこのスタイル、コンテンツの場所を強制的にずらして誤クリックを狙うかのような広告のことを言及した記憶があるのだけど、今件のはその何倍も酷い有様。
恐らくはデータ的にはクリックレートが高い、よって広告効果は十分に出ているというのが出て、この方式は有効だ、もっと積極的にやるべしなどという話になっているのだろう。けれど広告を見た人、クリックしてしまった人にしてみれば、ザッケンナゴルァァ級のネガティブイメージしか出てこい。広告主にも、日経にも。
しかもこの広告、グーグルのように表示を止めるとか意見をするっていう領域もないんだよね。まぁクリックした先の日本IBMのサイトで意見をするしかないのか。
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