「熱中症での死亡」と「凍死」はどちらが多いか知ってる?
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) December 14, 2019
テレビでは熱中症に関してはよく報道されるけど、凍死に関してはあまりないよね
答えは凍死
男女で見ると圧倒的に男が多く、死亡時の状態は泥酔→凍死も少なくない
特に12月から2月に多いため、この事実は知っておいてほしい
マジ注意
昨日も街中で何名も泥酔して潰れている人を見かけました
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) December 14, 2019
凍死は思ったより簡単に起こります
今の気温なら屋外で潰れるのは相当危険です
このツリーでは酔っ払った時の症状と介抱の仕方について触れています
是非併せてご参照くださいhttps://t.co/xSzq5wBlc8
今件、指摘されるまで気が付かなくて、例の人口動態統計の結果をチェックしてみたら、確かにその通りだったので少々驚き。熱中症は「自然の過度の高温への曝露(X30)」なんだけど、凍死ってその次の「自然の過度の低温への曝露(X31)」なんだな。
それにしても凍死と聞くと、当方は冷凍倉庫の中に間違って閉じ込められるとか、北極辺りで遭難した時のような、ガチコチに凍っている状況を想像するのだけど、実のところはそういうものに限らず、低温状態で体の機能がアウトになってしまう状態全般を指すのだそうな。
今件、データとしては取得できる対象が確定できたし、熱中症の方法論と同じ形で精査ができるので、時間が取れれば本格的に本家サイトで定点観測的なネタとして加えてもいいかな、と考えている。はじめの一歩にリソースが相当必要になるので、なかなか手掛けられないのだけどね。
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