テレ朝の世耕大臣にかかわるフェイク報道と謝罪に反応するジャーナリストやマスコミ勢を見て

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これは当方も先の記事を書いたあたりからもやりと感じていたことで、何件かには直接ツッコミを入れさせていただいたけど、ある種の新興宗教の信者の言及を見ているようで、背筋の寒さを覚えるようなものまであった次第......というか別世界の住民のような?

その辺りのもやもやをズバリと体現化してくれたので覚え書きも兼ねて。要は自身が信奉する「正義」のためならば、どのような手段も正当化される、むしろ当然のことであり賛美されないのがおかしいとすら考えているのかもしれない。倫理観というか、物事の良し悪しの軸がまさに狂信者のそれになってしまっているのだよな、と。


報道とかジャーナリズムってのは、まず事実を(真実ではない)伝えるのが前提条件であり、絶対に欠かせない要件となる。それを軽んじて、伝える側の思惑を優先する、そのために事実をよじ曲げるってのは、報道やらジャーナリズムとは別の、活動家によるプロパガンダ以上の何ものでもないのだよね。そのような行為を報道の仮面をかぶって行うという実情が、いかに怖いものであるのか。当事者らは気が付いているのだろうか。まるで毛沢東語録をぶん回しながら街中を闊歩する、文化大革命の同志のようですらある。

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このページは、不破雷蔵が2019年12月17日 07:13に書いた記事です。

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