医療機関にかかるときは自分でも名前をシッカリ確認しましょうっていうお話です。 pic.twitter.com/CBml743odI
— 油沼(薬剤師さんの備忘録 24話) (@minddive_9) December 17, 2019
当方も例の内臓疾患で入院してから長い事通院をしているけれど、実名で呼ばれるようになったのはこの数年ぐらいかな、という気がする。少なくとも入院していた時には、そこまで厳密なものでは無かった感じ。
この実名で何度も呼ばれること(状況によっては生年月日まで聞かれる事もある)について、例えばジェンダー周りの話とか、結婚後に自分の名字があまり気に入らない人とかで、当事者やお気持ちビジネスをやっている人から止めてほしい的な話もあるのだけど。
説明にある通り、間違いを少なくするための安全策の一つに過ぎないのだよね。病院では間違えてしまった時のリスクが非常に大きなものとなるので、使える手立ては何でも使うということ。それ以上の意味は無い。嫌がらせとかという話はまったくないし、そんなことをする理由は見つからない。
これは本当に珍しくない話なんですよね。
— KGN (@KGN_works) December 17, 2019
最後に「え、間違ってんの?」とご本人が聞き返すのはマシなほうで、
スタッフ「Aさんをお呼びしてます」
Bさん 「だから俺の番だろ!?」
でキレることも珍しくはないんですよね。
スタッフの質問なんか聞いちゃいないんです。https://t.co/JMfzGdvXq1
というわけで、「〇〇さんですね?」という質問しても、テキトーに流してハイハイ言ってる別人が入ってきたりするのは『あたりまえ』と思ったほうがいいくらいでして。
— KGN (@KGN_works) December 17, 2019
「自分で自分の名前を言わせる」手間をかけざるを得ないんですね。
指摘されている通り、通院患者に高齢者が増えてくると、名前をしっかり呼ばないと、さらに復唱させないと分からないというケースも増えてくる。呼んでも本人は来ずに別の人が来ちゃう場合すらある。これはネタでも何でもなく、当方も通院の中で何度となく見聞きしているから、間違いない。ドリフで神様かどうかを確認するやり取りのコントがあるけど、あれでもまだマシというレベル。
...ああ、この数年でこの話が一般的になったのは、復唱して確認しないとマズいケースが多い高齢者の通院患者数が増えて来たからなのかな。
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