オークション/フリマで見かけたら怪しんだほうがいい怪しい常套句【被害事例に学ぶ、高齢者のためのデジタルリテラシー】 - INTERNET Watch https://t.co/V1pW3Tod1P @internet_watchさんから
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) December 19, 2019
当方が利用しているオークションやフリマといったらヤフオクでのレゴやゲームカテゴリ程度で、あとはアマゾンのマケプレがかろうじてそれに合致するのかなというぐらい。あとは単に見てるだけというものでしかないけど、今記事で書かれていたものは大抵が「なるほど確かに」「よくあるよね」というものばかり。
よく見てみるとその多くは、あらかじめ定められている規約をスルーするような行為を求めてくるようなもの。「受け取り評価のあとに発送します」 ってのが好例。相手は「そういう慣習なので」とか言ってくるだろうけど大間違い。勝手に慣習作るな。似たような話として「落札者がキャンセルしたので取引したい」とかというのも、要はシステム外で直接取引をしたいがための言いわけ。システム外なら色々な規制から逃れて、詐欺行為ができるからね。
「未発売製品です」「予約商品です」なんてのもよくある。要は実商品が手元に無いのに販売をしようという輩。本当に持っていなくて空手形なのかもしれないし、代金を受け取ったらトンズラされる可能性がある。
他にもレゴやらゲーム系の類限定になるけど、「出品者自らが撮った実商品の写真が無い、製品のカタログ写真だけを使っている」「激レア、歳末セール、大人気などの要らぬコピーが使われている」のも怪しい感じ。単に詐欺だったり、アマゾンから直接配送させてマージンを抜くだけのインチキバイヤーだったりするからね。自分で直接アマゾンから買った方が確実で安い。
箱のみ、説明書のみなんてのもよくある。写真は箱が映っていて全部入っているのかなと思って買ってみたら、箱だけだったとか。タイトルにはちらりと書いてあるだけ、あるいはタイトルには未記載で本文にのみちらりと書いてあるとかね。似たようなパターンでレゴの互換品とかでもよくある。
またヤフオクに限るけど、評価が99%台より低くて具体的な評価内容を見ると、過去に何度となく同じ内容でトラブルを起こしているのも避けた方がよさげ。実費以上の配送料を請求する常習犯とか、掲載されていたものとは違うものを送りつけて来るとか、破損した部分を隠して写真に撮って掲載し、受け取った時点でそれが発覚するとかね。
この辺りの話は逐次情報とか手法がアップデートするので、書籍化とかは難しい。どこかにまとめて覚え書き的なものを作った方がいいのかな。
コメントする