先輩が、娘さんの高校入学式で担任から「お弁当持たせてください、持たせられなければパン買って現物支給を」といわれ、親の愛情云々かと身構えてたら「この年代の子は趣味のためならいくらでもご飯代を着服します私は嵐のDVDのために2週間ブラックサンダーで乗りきった」と続いたらしく、新しいなと。
— Nakko@1y目指せ-3㎏ (@Nakko47399602) December 19, 2019
これはですね、「新しい」事でもなくて、80年代に高校生やってた私が、全く同じ事を画策して、昼飯代を本やCDに回してましたし、同じ事やってる同級生もいました。
— タクラミックス (@takuramix) December 21, 2019
本当、健康の為に現物支給すべきです。 https://t.co/BwBMgu44cf
すべてがすべてというわけでは無いけど、自重心に欠けているとか自分の趣味嗜好への没頭度が並大抵のものでは無くなる子供の時期においては、食費を極力削ってまで趣味に投入するという話は珍しいものでは無い(大人ですら結構ある)。漫画などでもこの類の話は何度となく語られているし、実経験をしている人も多数いるはず。
なので、子供の昼食に現物を呈するべきというのは愛情云々との話ではなく、単純に栄養管理、健康維持のために必要なもの。貧しいとか過保護とか人権とかいう問題の話ではない。
敢えて言えば昔と違うのは、情報の取得が容易になってお金を自分の趣味嗜好に傾注させやすくなったとか、購入そのものが容易になったってことで、より一層使い込みがしやすくなる・したくなる状況にあるということぐらい。
今後この類の話が出てきた時に、実情を理解しないで単純に反発する声が出てくるかもしれないので、覚え書きとして。
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