【高齢者のお餅の窒息事故にご注意ください!】毎年1月はお餅による高齢者の窒息事故が多く発生します。お餅は調理の段階であらかじめ小さく切っておくことが大切です。食べるときは、汁物を先に飲んで喉をうるおし、よくかんでから飲み込むようにしましょう。https://t.co/nEE2DKEeBa pic.twitter.com/vYMBMEQIwS
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) December 25, 2019
本家サイトでも毎年【東京消防庁、高齢者などのお餅(もち)窒息事故に対し注意喚起(最新)】でデータを更新する形で注意喚起をしているのだけど。この時期は本当に餅をはじめとした粘性のある食品による窒息事故が増える傾向がある。元々年を取ると飲み込む部分の身体能力が衰えてしまうし、それに気が付かず、あるいは昔の慣習をそのまま継続する形でもりもりお餅を食べるから、詰まってしまうことになる。
ツイートでは小さく切っておくとあるけど、最近では薄くスライスした形のお餅も出ている。あれも結構いいよね、という気がする。ただ食べている最中にくっついたりしたら結局元も子もないので、餅は極力控えるようにした方がいいんじゃないかな、と。あるいはもちもちした別の何かで代替するとか。
ただこのへんの話って、当事者からすると「どうしても餅を食べたい」と言うことを聞かないのが多分だったりするのだよね。止めているのに強行するのなら、それはもう自己責任のレベルではないかな、と思うのだけど。
コメントする