高齢者と暮らしている人間としてのお願いなんですけど、病院や何かの契約で高齢者が当事者の場合、付き添いの私ではなく本人に向かって、本人の顔を見てお話をしていただきたいです。横で私はちゃんと聞いていますから。老いて相手にされていないと悟った高齢者の静かな落胆を毎回見るのは、辛く切ない
— ぬえ (@yosinotennin) December 26, 2019
家庭内で高齢者の尊厳を傷つけないように気を配っても、一歩外に出れば家族で共有している配慮が全て砕かれてしまう
— ぬえ (@yosinotennin) December 26, 2019
付添人が代理人的なポジションをしているということもあり、気を付けないとついつい当事者の高齢者ではなく付添人に色々とお話をしてしまいがち。当事者に話しにくいこととか、知られたらマズいこととかならともかく、そうでない場合はたとえ実務的処理をするのが付き添いの人であったとしても、高齢者自身に話しかけ、意思決定をさせた方がよいというお話。
話の内容でケースバイケースではあるのだけど、されてみる側の立場になれば、これは確かにその通り。そしてこの類の話ってのはこうやって指摘されないと、なかなか気が付けない。
些細な事ではあるけれど、いや、周囲には些細な事かもしれないけど、本人にとっては小さからぬダメージに違いない。注意をしたいところだ。
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