小中学生のお年玉に関する意識調査(バンダイ) https://t.co/2BEsi1oafA 親からもらった平均額は全体で5481円。小学生だと4536円・中学生7160円。 pic.twitter.com/Fk7PJaBbNW
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 29, 2020
バンダイのお馴染みな子供アンケートの調査結果。そういう子供が好きなキャラクターに関する調査、結局2019年は実施されなかったようなんだよな。何か問題でもあったんだろうか。
それはともかく、親からもらったお年玉の平均額は小学生4536円・中学生7160円。小学生で五千円札一枚、中学生で一万円と五千円が半々という感じかな。中学生でも1年生は小学生とさほど変わらず、2年生で跳ね上るってのは面白い動き。
親視線で去年からの増減は増やしたとする人が25.8%、減らしたが1.8%。 pic.twitter.com/qM9X8IsVVi
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 29, 2020
子供が自由に使えるお年玉の額。小学生は27.2%・中学生は48.0%が全額。小学生だとゼロから半額未満が2/3ぐらい。 pic.twitter.com/85bxEvtvmX
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 29, 2020
お年玉は去年と比べて増えているという人が多かったのは良かった......という感じではあるけど、よく考えたら前年からは1歳年を取っているわけで、その分お年玉も底上げされる可能性があるのだから、景況感の影響は微妙なところ。特に中学1年生で上がっているってのは前年が小学生だったからって部分が多いのだろう。
また、親の懐貯金化してしまう割合を知りたいところだけど、それに近い話としては、小学生が2/3ぐらい、中学生は半分ぐらいと認識すればいいのかな。引き下ろしができるかどうかも知りたいところではある。
お年玉の使い道。貯金がトップで次いでゲーム機・ゲームソフト、おもちゃやカードゲーム。書籍や漫画は結構下。映画館で映画を観るとの回答も。 pic.twitter.com/hnZY1YLtOh
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お年玉の使い道。貯金がトップ。これを見て「貧困化」「景況感の悪化」という筋もあるけど、以前からこの傾向は変わっていないし、もらったお年玉をすぐに使うってことは親もとがめることが多いだろうから、ホールドしておいてほしいものができた時に使うってのは何らおかしな話ではないんだよね。
貯金以外ではゲーム機・ゲームソフト、おもちゃやカードゲーム。本の類は結構順位が下。気になるのはスマホなどの課金が見当たらないこと。小中学生では基本的に無料で楽しんでいるってことなのかな、と。カード払いはともかくプリペイドカードは購入できるはずなんだし。
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