『E.T.』が公開されたとき、冒頭で子供たちがD&Dを遊んでる場面で、字幕のGMの訳が「親」になっていて、巧いなあ~、と感心したことでありました。日本でTRPGをやっていたのは、ごく一部のマニアだけだったころの話。 https://t.co/uCAmNBMvfB
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遠野 よあけ - エリオット少年のTRPG - 新・批評家育成サイト https://t.co/hHtTWr0mT1 #批評再生塾 @genronschoolさんから
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 4, 2020
映画の「E.T.」でテーブルトークRPGの「D&D」を使って遊んでいるシーンで、GM(ゲームマスター。TRPGにおける神様のような役割をする人。監督みたいなもの)の訳が「親」となっていたという話。そこまでじっくりと見ていなかったので、それには気が付かなかった......あとで見てみるかな、という感を覚えさせる。
この冒頭の「D&D」は、説明によると色々と話の伏線になっているし、登場人物の思惑を知る上で重要なシーンになっているとのことではあるのだけど、テレビ版だとざっくりと削除されていたような気もする。テーブルトークのボードゲームって日本ではあまり認知度があるわけではないから、重要度は低いと認識されているのだろう。悲しいことではあるけど。これが将棋だったらどうなのかな、と思ったりする。
映画「ファイナル・カウントダウン」に「スコード・リーダー」が! : ウォーゲームだもの https://t.co/NWhRW18csF pic.twitter.com/5tQvSddZOA
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 4, 2020
似たような話としては「ファイナル・カウントダウン」に「スコード・リーダー」が登場するというのもある。こちらもテレビ版では寸の調整のためにざっくりと削られていることが多々ある。見方を変えれば米国では子供も大人も日常からボードゲームで遊ぶというのが普段の生活のシーンとして当たり前のものになっているのだろうな。
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