仕事が激務すぎるとき「みんな同じ位大変だから」という理屈で諭されることがある
— ゆるぽた精神科医 (@lapidpsycler) December 19, 2019
そんな職場はすでに危険
人手不足で激務なのは雇用主の管理責任下であり、人員補充など真に必要な労働者への配慮がなされないことを「善意の搾取」で解決しようとする職場ならやめるべき
自分の身は自分しか守れない
いくつかの調査結果でアジア系、特に日本人はこの連帯感というか組織内における部品的な自分の存在としての意識を強く持つ傾向があるとの結果が出ている。だから自分がツラくなった時に「みんなあなたと同じぐらい大変だから」として諭され、その負荷を正当化されたり、休みを取ることを拒絶されたりする。
でもそういう状況って指摘の通り、管理する側のスケジュール調整の失敗が原因。10リットルの水を持ち運びしたいのに200ccのビーカーしか持ってこないようなもの。その失敗をしでかした側に「みなと同じぐらい大変にならないと何かあった時にお前が悪いと追及しちゃる」的な責任転嫁をされてはたまらない。
「善意の搾取」ってサービス残業とかボランティアとか、つまりはそういう事だよね。
休職や退職の判断を鈍らせる悪循環を呼ぶのが
— ゆるぽた
「今自分がここからいなくなったら困る人がいる」
という人質的存在である
それは同僚だったり顧客(医療者の場合は患者)だったりするが、責任感の強い人ほどこの存在を無視することができない
でも、それよりあなた自身の人生が壊れないことの方が大切 https://t.co/A5HdfOvUPy
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