あの記事は単なる炎上商法の一環に過ぎません。作者をたどり、以前に何を書いていたのかを紐解けば理解はできるはずです。 「しくじり世代」とか「京アニを燃やした男」とかね。https://t.co/YzMpem8i6L
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 3, 2020
先日からちらほらと出ていた話。トレンドワードに上っていたので検索などをして記事を特定し、筆者の名前をさらに検索したらツイッターアカウントが出てきてクリック済みの色合いをしていたので、色々と思い返したら先日別の炎上ネタで検索した結果の人じゃん、ということで話がつながった次第。
この類の人って一度火をつけて成功すると、何度でも繰り返す傾向がある。成功経験は反復性を生み出すってのは何にでも言えることではあるけど、今件はいわば放火魔の火付け事案のようなもので始末が悪い。
そして今件に関してもう一つ。掲載メディア、さらにはそこから転送されたポータルでの掲載でぼかされがちなんだけど、この類の記事は「誰が書いたか」がポイント。書き手が分かればパターンが読めて、騙されない、扇動されないように対処ができるのだけど、ウェブの記事ではそれがぼかされることが多いし、ましてやポータルサイトなどに転送された形だとますます分かりにくくなる。
転送による書き手の隠ぺい...というとオーバーな気がするけど、ぼやかしってのは大いに問題だと思うのだな。
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