このタイプのウォシュレットリモコンはボタンを押すときの力で発電しているので電池交換が不要って聞いた時はめっちゃ驚いたもんやなあ pic.twitter.com/YaT4JdR565
— てぃっしゅ (@2100series) January 9, 2020
すべてのウォッシュレットのボタンがそうだというわけではなく、このタイプのがということではあるのだけど、電源の入れ替えの必要がない、それどころか電源そのものが必要無いリモコンってのは画期的ではある。メンテナンスの必要が無茶苦茶減るし手間がかからずに済む(可動部分や発電機そのもののトラブルは生じ得るのでメンテナンスフリーというわけにはいかないけど)。それだけでもかなり楽。いや、何より電源工事が要らないのは大きいか。
「電池不要なエコリモコンの実用化」で第26回「電波功績賞」電波産業会会長賞を受賞 2015年06月17日 :TOTO https://t.co/X5lPmTakR5 「「エコリモコン」は、ボタンを押す力を利用して自ら発電し、通信に必要な電力を全てまかなうことができるので、電源工事や電池交換の必要がありません」確認した pic.twitter.com/O9MgE7WYRj
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 9, 2020
仕組みとしてはこんな感じで、ボタンを押す時の動きで発電し、通信に必要な電力を賄えるようにしたという。自転車のランプみたいなものなのかな。色々と工夫は必要だったのだろうけど、大変に頭がいい。
これって機構がシンプルなものなら、例えば自動車のワイヤレスキーとかにも使えそうだけど......そこまで小型化は難しいかな。
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