【不破雷蔵さんのコメント】成分にかかわる話はさておくとして。 国税庁によれば国内の酒市場は1999年度... ▼売れすぎのストロング系チューハイは規制すべきか? https://t.co/4QJkI94EOo
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酒のしおり(平成31年3月)(国税庁) https://t.co/DVUoKsd3Xy pic.twitter.com/qt0anrolbb
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 9, 2020
記事本文はストロング系のチューハイが売れすぎているけどそれでええのか、的な話で、当方は成分内容に云々いうことはできないから、実際にどれだけ売れているんだろうかという実数をさがしていたところ、国税庁のデータが出てきたのでそれを解説にぶち込んだ次第。
元々お酒関連の生産数とかって把握できなかったんだけど、そうか、お金の線からたどっていけば国税庁が全体像を把握していて当然なのか、ということで明確化できたので覚え書き。どうやら毎年定期的にデータを更新しているようだから、時間が取れるようになったら本家サイトで定期更新記事としてまとめていきたいところ。
しかしグラフを見れば分かる通り、見事にビールのおかぶを奪っていた発泡酒のおかぶをさらに奪う形でリキュール(ストロング系のアレがメイン)が伸びている実情が分かる。税金を取る側にしてみれば、量が増えた分は税金が少ないので超税額が減るわけだから、面白いはずも無く。じきにリキュール系も課税が強まるのだろうな、と。2026年までに段階的に税額が変わっていくそうだけど。
で、元記事では色々書いてあるけど、要は最適化された結果がストロング系ってことに過ぎないんだよね。マーケティングも巧みだし。ビールや発泡酒などを売りたいのなら、まずはなぜストロング系が売れているのかを「真面目に」考える必要があるんじゃないかな。
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