「百均で賄える」と考える方は、基本的に台所が広い環境に住んでるんですよね...
— KGN (@KGN_works) January 21, 2020
都市部の小さいワンルームだと、その環境自体が整わない(お金かかりすぎて整えられない)のが厳しいところです。特に初心者にとっては。 https://t.co/dTM222Ndu8
自炊が安いのは四人家族ぐらいからで、一人暮らしの自炊は一週間カレーとか煮込み料理に飽きない性格かメンタルの持ち主じゃないと安くならないよ。https://t.co/Gp136YIz4W
— でるたぁの召喚 (@delta_epsilon) January 21, 2020
定期的に話に上る、自炊のコスト問題。よほどうまくやらないと現状では完全な自炊はかえってコストが跳ね上がる形になるし、下手をするとQOLすら落ち込んでしまう。そもそも世帯構成人数が減少中で、一人暮らし世帯も増えているのだから、自炊万歳というのは時代遅れになりかねない。そもそも料理ってのは文化と経験によるもので、伝統工芸みたいなものなのだから、万人にそれを求めてしまうのは間違っている。
ある意味昔の主婦の料理ってのは、プロの手によるもの的な部分があったのだろうな、と思ったりもする。もっとも食卓に上るおかずの種類も今と比べれば少なかったり、漬物などの常駐品も上手く利用していたのだろうけど。
で、現状では自炊にこだわる必要は無く、個々の環境に合わせてコストや時間などと相談して最適解を求めればよいまでのお話。個人的にはパンやご飯などは自分で作って(パンは買い置きという意味。自前で一から練って作るわけではない)、おかずは多分を惣菜で、気が向いたら自前で作ることもあるかな、ぐらいが一番コスト、注力時間、手間の観点でベストの感じがする。自炊率を上げると面白いのだけど、結局割高になってしまうんだよね。しかも下手するとQOLが下がる。
加え、100均の調理機器は使い捨ての感が強いので結局コスト高になる。これは経験則。ピーラーぐらいかな、使いこなせるのは。フライパンとかお玉とか包丁とかは、少々値が張るのを買った方が、結局は安くつくし、効用を長い間実感できる。
公開した技法はもう私一人のものではないので、これは要請とかではなく助言なのですが。
— ブラスコウ/秋友克也 (@sjxqr393) January 21, 2020
案内に従って新しい技法を試す時は、アレンジを加えず極力案内されたままの手順をなぞった方がいいです。でないと、うまくいかなかった時に原因が特定できないので。
模型に限らず、料理その他でもそう。
それ、わかります。教わったとおりにやったのにうまく行かない、っていう話を詳しく聞くと、手順を一つ抜いてたり順序が違ったり何かの量がかなり違ったりと、どこかに自己流が入っていることが多いです。本人は些細な問題だと思ってやってしまうようですが往々にして肝心な部分だったりしますね。
— 青井邦夫 (@AoiKunio) January 21, 2020
折角なので料理の基本を。「ぼくたちは勉強ができない」でも語られていたけど、料理の基本は説明通りに作る事。これ、インスタントとかでも変わらない。総菜の場合は作る工程が無いので失敗のしようがないって事だけの話。まさか温めに失敗するとかいうのは無いだろう。多分。
なんとなく、こう思ったから、この方がいいかなと思って、面倒くさいからなどの理由で、説明通りに作らないと、必ずへまをしてしまうことになる。自己流のプラスマイナスをするのは、説明通りにきちんと作れるようになってから。「うまくいかなかった時に原因が特定できない」ってのが言い得て妙だね。これができないから、自己流で失敗する人はいつまでたっても上手くならない、と。
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