クレベリンを始めとする塩素系の薬剤使ったインフルエンザ対策グッズ、10年くらい前に9社くらい纏めて国民生活センターにキツい怒られ発生した件は覚えておくべきでち。
— でちでち@誰もがVRの力を借りる未来を。 (@takaoyome3) January 22, 2020
2009年の新型インフルエンザ騒動の直後にこの手のグッズ流行ったなー...https://t.co/UW2FX0SDsL https://t.co/ISocgodUUd
なお、2020年現在に至るまで二酸化塩素使った除菌グッズは特に有効性確認されてないし、国民生活センターのウェブサイトで晒されてる品目である事は覚えておいてくだち。
— でちでち@誰もがVRの力を借りる未来を。 (@takaoyome3) January 22, 2020
最終更新2019年5月9日なんでまぁ生きてる発表と考えても良さそう。https://t.co/edYox0Qr4K
毎年この時期になると本屋のレジ横にさり気なく配されるようになる、クレベリン系のインフルエンザ対策グッズ。塩素のパワーで周辺の空気を消毒するのでお子様のインフルエンザ対策もばっちり的なうたい文句を使った、ステキナイスなアレアイテム。指摘されている通り、新型インフルエンザが流行ったひと昔前に大いに持てはやされたけど、結局のところは銀イオンでトイレをきれいにとか水素水同様に、インチキなお祈りアイテム以上の効用が無いっていうのはすでに立証されているのだけど、未だに絶滅しないのはなんででだろう。
今冬は中国の新型肺炎の話もあるから、さらにいっそうこの類のアレアイテムの展開に拍車がかかるのだろうなあ、と頭を抱えている。
クレベリンなどの塩素系の薬剤使ったインフルエンザ対策グッズ、要はお気持ちビジネスグッズなのだよね。お守りと同じ。つけてる当事者の安心感とか、つけさせた人の達成感とか責任回避の保険のアイテムでしかない。そしてそこに付け入る悪徳商法というわけだ。水素水とかデトックスとか水からの伝言とかと同レベル。
あれを見かけると「私には衛生概念がありません」というマークとして重宝します。
(@mad_painter) January 23, 2020
指摘されている通り、見方を変えればあれをつけている人は、衛生概念が無い、欠けていると自称しているようなもの。その意味ではリトマス試験紙的な存在として認識した方がいいんだろう。
...あるいは数十円位でクレベリン系のインフルエンザ対策グッズに似せた単なるお守りを作った方がビジネスになるんじゃないかと思ったりもする。中に香料を入れて良い香りがするよ、的な。
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