カプセルガチャ「黒電話の感触」を発見。1回トライ。黒電話Aタイプが出ました。無論本物と比べると小さめですが、いい感じ。 pic.twitter.com/SgVu0x7t9D
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 23, 2020
「電話を回す」という表現が分からない人も多くなっているであろう、ダイヤル式の電話のダイヤル部分のみを再現したカプセル玩具の「黒電話の感触」。先日の公衆電話のミニチュアといい、最近古い電話がブームなのか、という感もあるけど、今件はちゃんとダイヤルが回るというのがミソ。ただ、黒電話そのものを知らない人が見たら、なんか変なギミック付きのおもちゃだなぐらいにしか反応しないかも。
で、その「黒電話の感触」を出先で見つけたので1回だけトライ。結果としては一番オーソドックスな黒電話Aタイプが出てきた。ダイヤル中央部分の自前の電話番号などを書くエリアまでちゃんと再現されているのがステキ。
実際に回転させてみると、本物っぽい抵抗感、戻り方、そして音。いいですねー、これ。 pic.twitter.com/FPHWJX9pOh
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 23, 2020
ダイヤル部分の回転のようすは昔の映像資料を探ればいくらでも出てくるのだろうけど、見たことが無い人にはやはりこれを見ても何か変なのー、ぐらいしか感想が出てこないと思う。回転させて戻ってきて、バネとかチョロQみたいだな、とか。
何にせよ、「黒電話の感触」という名前には恥じないほどの良い出来栄えには違いない。何かの役に立つかというと、まったく何の役にも立たないのだけど(笑)。せめてキッチンタイマー機能があればよかったのに、というかそれは300円では無理か。
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