正直、ビビッドアーミーの広告は良いものを、内容をごまかさずに届けようという広告の精神に反していてアンチキャンペーン貼るべきであっても、この広告載せてはいけないと思う。ネットを使いづらくしている犯人でしょ。
— 寺島壽久/ゲームキャスト管理人 (@gamecast_blog) January 24, 2020
URLも貼りたくないが、この記事載せていいのって思う。 https://t.co/i8QWhmlpy6
Yahoo!BBのADSLモデム配りのときも「内容の悪いものを、無理やり広めてしまえば勝ち」というのが実態としてあります。売れたら勝ち。
— 寺島壽久/ゲームキャスト管理人 (@gamecast_blog) January 24, 2020
だが、メディアが乗っていいのか。良心はないのか。歴史的に後で裁かれたときに「あのゲーム宣伝してました」と言えないものを乗せられるのか。
ビビッドアーミーなどの詐欺的広告は、プレイヤー、ゲーム業界、全体の被害になるので規制すべき、という話を書きました。
— 寺島壽久/ゲームキャスト管理人 (@gamecast_blog) January 24, 2020
詐欺的広告は規制されるべきではないか。ゲームを破壊する詐欺的広告問題https://t.co/1P4BN6p5X2 pic.twitter.com/rPxn3uRZEF
以前もちらほらと触れていたけど、5ちゃんねるとか当方のサイト自身にもよく登場する、詐欺的内容のビビットアーミーの広告。あからさまなR18ではないのだけどそれと認識されてもおかしくないようなものも多々あるし、第一宣伝している対象物の内容を正しくアピールしていない。さらにそういう広告手法を太鼓持ちするかのような記事を法人系のサイトが紹介するという事態に至り、それってどうなんよという声が一気に噴き出てきた。
語られている内容にはほぼ同意できる。「面白ければ、クリックされるのなら、問題のある表現だったり誤認されるようなものだったりそもそも対象物の宣伝になってないけど別にいーじゃん」という開き直り感が強く感じられる。結局はこれも以前何度か言及したけど、グレーゾーンを濫用して食い逃げを図ろうとする手口に違いないんだよね。そして食い逃げした当事者以外の皆が損をするというパターンに終わることは容易に想像できる。
「広告と中身が全然違う」「美少女ほとんど出てこない」勘違いを誘発するゲーム広告、景表法違反の可能性も 弁護士や消費者庁に見解聞いた https://t.co/5cJR2AEukR @itm_nlabさんから
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 24, 2020
ブチキレて反射的に見づらいツイートしてしまった。
— 寺島壽久/ゲームキャスト管理人 (@gamecast_blog) January 24, 2020
見た目詐欺の広告を繰り返すゲームを、メディアとして認めるべきかという問題ですね。ビビッドアーミーの広告は問題ないとメディアがお墨付きを与えるのか。
自分はG123自体が、あまり触れてはいけないし、栄えるの良くないと思ってる。
極端に簡単に言えば、利潤最適化を求めてどのサイトも「はちま」みたいになり、リンクをクリックしてもリンクのうたい文句にかなった商品やサービスが出てこない世界が待っています。
— 寺島壽久/ゲームキャスト管理人 (@gamecast_blog) January 24, 2020
すべてのサイトがはちまや2chまとめのようになります。
本来、良いものを正しく消費者に届けるためにあるのが基本的な広告の理念です。
— 寺島壽久/ゲームキャスト管理人 (@gamecast_blog) January 24, 2020
しかし、資本主義に乗せるといわゆる「詐欺広告」で利益を最大化しようとするので、消費者庁などがあるのです。
それが横行すると、広告自体が信じられなくなってしまうので、最終的にユーザーも業界全体も迷惑します
悪いものを指摘せずに放置すると、その業界そのものの信ぴょう性・信頼性が損なわれてしまう。容認していると認識されるからだ。ビビットの場合はいらすとやさんのイメージを使って「ごめんなさいね、てへぺろー」的な広告も出しているので、確信犯フルスロットルであることに違いは無く。
表現の自由は認められるべきだけど、自由奔放無責任とか詐欺のようなものの横行まで自由として認められているってわけではないと思うのだな。それこそヒャッハーな世界も自由だとして許容されてしまいかねない。その辺は常識と良識に鑑みてグレーゾーン的なものの存在を許す中で判断されるべきなんだけど、悪用されると「じゃあグレーゾーンは無し」ってことになってしまうのだよね。
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