出先のデパートに隣接していた喫煙所が廃止に。いわく、改正健康増進法やら東京都受動喫煙防止条例があり、それに絡んで屋外でも一定の対策が求められているからとのこと。いくら罰則規定が無くても、法があれば理由づけにされてしまうのですよね。 pic.twitter.com/7hMm8tIXWJ
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) January 29, 2020
出先のデパートのそばにあった屋外喫煙所。何か違和感があるので立ち寄ってみたら、思いっきり廃止されていた。
説明にいわく、、改正健康増進法やら東京都受動喫煙防止条例があり、それに絡んで屋外でも一定の対策が求められているから、そして近隣に子供が関係する施設があるから廃止しますとのこと。意味がよく分からない。吸い殻入れにかけられたカバーの貼り紙にある「この喫煙所は廃止となりました」の表記が哀愁を誘う。
このような状況になっているのに、同じ場所で相変わらず喫煙をしている人が少なくとも三人いたことから分かる通り、喫煙者のマナーがよいとは決して言えないけど。子供関連の施設云々とか例の罰則規定が無い受動喫煙の防止条例があるからということで、自主的に、あるいは圧力を受けて、実質的に罰則・強制力があるのと同様な動きが生じてしまうのだな、という感じではある。
当方は喫煙家でないどころかたばこは一度も直接は吸ったことが無いのだけど(受動喫煙ならある)、だからといってこういうのを手放しで喜ぶほどの趣味は持ち合わせていない。むしろ、色々と考えてしまう次第ではある。
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