賞味期限が5年の500ミリリットルサイズのペットボトルな水が登場する

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サントリー食品インターナショナルは、「サントリー 南アルプスの天然水 備蓄用」500mlペットボトルを、2月18日に発売した。価格は1本140円。


南アルプスの天然水 備蓄用は、ペットボトルの改良により、5年間の保存が可能。賞味期限が一目でわかるよう、ラベル上部に大きく記載している。


実のところペットボトルの水ってのは開封さえしなければ賞味期限を過ぎても随分とイケるのが実情。ただ、管理する上ではやはり賞味期限を基準に使いたいものだから、そうなると防災備蓄用には長い期限の方がありがたいものとなる。昔は100均ショップあたりでも2リットルで3年保存ができる、備蓄専用の水とか売っていたんだけどね。

今件はメジャーどころの天然水で、しかも500ミリリットルサイズってのがポイント。期限が切れて入れ替えをする時に消費しやすいし、万一備蓄しているのを使う事態となっても使い切りでの利用ができるから運用がしやすい。


一応アマゾンでも入荷はしている。賞味期限が2024年12月と限定されているけど、今後月日が経ってもこのままなのだろうか、生産ラインは逐次動いていてこの期限も後ろ倒しになるのかなという不安もあったりして。半年経ったら賞味期限切れまで4.5年ですよとか言われたりね。

ともあれ、こういう選択肢もあるってことは覚えておくといいかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2020年2月20日 06:54に書いた記事です。

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