【不破雷蔵さんのコメント】過去の来場者数は次の通り。 2006年...198.5万人 2008年...215.... ▼雪まつり閉幕、来場者70万人減 冬の風物詩、新型肺炎が影響 https://t.co/fI30ZrhD28
— 140gnews (@140gnews) February 12, 2020
今年度はただでさえ暖冬で雪が少なく、雪像が作れるのかという懸念すらあったさっぽろ雪まつり。結果としては前年より70万人ほど少ない202万1000人に留まったという。暖冬による雪不足ではなく、新型コロナウイルスの問題が大きな影響を与えた模様。
2006年...198.5万人
2008年...215.9万人
2010年...243.3万人
2012年...205.4万人
2014年...240.2万人
2016年...260.9万人
2018年...254.3万人
2019年...273.7万人
2019年は天候に恵まれ中華圏の旧正月の連休が重なったため来場客数は大きく増加。今年は記事の通り、新型コロナウイルスによる影響で大幅な減少が生じましたが、天災のようなもので仕方がありません。
なお札幌市の調査「さっぽろ雪まつり経済効果調査」によれば雪まつりにおける来場者一人あたりの市内消費額は推計で
札幌市民:4411円
札幌市民以外の道内客:11896円
道外客:48595円
外国人客:73657円
と、海外からの来訪客が大きな経済効果をもたらしていることが分かります。単純な人数以上に、経済的な影響は大きなものとなるでしょう。
元々前年の2019年が色々と条件が重なって過去最高の来場者数をカウントしていたというのもあるのだけど。やはり200万人ちょっとってのはかなり減っているよな、と。ただむしろ、海外からの観光客が大きく減っているので、会場周辺に与える経済効果の上でのダメージが大きいのだろうな。
コメントする