女性はもちろん、男性の一人暮らしでも個人情報漏れるの怖いよね。自分がイギリスに住んでるときも、一人暮らしで高い電子機器持ってるアジア人とバレていたようで、早速空き巣がやってきたし。 https://t.co/qlcW4OckXm
— やのせん@VR教育者 (@yanosen_jp) February 2, 2020
ネットの普及で情報の性質は根本的な変化を遂げている。蓄積と検索が事実上物理的な制約なしに可能となったことから、時間と空間を超えた操作ができるようになり、他へ影響を与える行為が次元レベルで変わってしまった。
女性はもちろんだけど男性でも、個人的な情報を探られて手が届く状態になってしまうというのはとても怖い話。合鍵を握られたようなものだからだ。例えそれが他愛もないような情報でも、精査されることで特定ができてしまうかもしれない。引用ツイートにもあるけど、この類の誘導尋問(?)が上手い人ってのはどこにでもいる。世間話のようで、いつのまにか情報を引き出されてしまう。
前にも書いたけどこれね。
— KGN (@KGN_works) February 2, 2020
個人情報を探るのは、泥棒を疑われても仕方ないです。https://t.co/zsYzmeZV2G
情報の性質の変化をしっかりと認識していないと、何気ない気持ちでのやり取りが、相手の胸倉をつかんでドヤっていたり内ポケットを探って何かを奪おうとしているのと同じ行為になっているということが分からないことがある。ネットで距離が縮まったはずだけど、だからといって容易にまさぐって良いわけではない。緩やかなつながりを楽しむのがネット時代のコミュニケーションの正しいやり方だということを理解してほしいものではある。
というか、ネットが普及していなかった時代でも、個人情報を聞き出そうとする行為は、単なるナンパ師か人さらいの類でしかないのだけどな。
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