永谷園、「カレーに、梅干しを<まるごと>入れてみた。」などを発売:日本経済新聞 https://t.co/8qh2U3gHbt
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 4, 2020
ふりかけって実のところ柔軟性に富んだ食材で、色々な味を容易に合成(という表現が妥当かどうかは別として)できるし、使う対象もご飯に限らず色々なものに使えたりする。パンに使うふりかけなんてのもあるぐらいだし。
今回登場するのはその柔軟性を極限まで活用した感のあるものたち。カレーに梅干し丸ごととか、牛丼に紅ショウガどっさりとか、餃子に酢と胡椒をたっぷりとか、ふりかけの題材としてそれは合っているのだろうかというものを送り出してくる。
ただこれっていずれもインパクトのある味わいとなることが容易に想像できる食材なだけに、その部分を強調すればそれっぽさが再現できるから、実はふりかけとしては作りやすいものかもしれない。カレーにラッキョウをしこたま乗せてみたとか、ラーメンにラー油をどっぷりかけてみたとかいうのもすぐに登場しそうだ。トンカツにソースとマスタードをたっぷりかけたとかね。
ラノベ的な商品名がアレだという意見もあるけど、第一印象がすべてとなるこの類の商品としては仕方が無いかもしれない。よほどのことが無い限り、ふりかけの新商品に手をつけてみるってことはないだろうから。個人的にも牛丼に紅生姜とかは食べてみたくなるものなあ。
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