【不破雷蔵さんのコメント】該当調査結果は ゲーム使用状況等に関する全国調査 //www.ncasa-ja... ▼ゲーム依存対策で初の連絡会議 関係府省、業界団体参加 厚労省 https://t.co/aqKSwWogJK
— 140gnews (@140gnews) February 6, 2020
世界保健機関(WHO)は昨年5月、ゲーム依存症を疾病として認定。厚労省が11月に発表した実態調査結果では、10、20代の約12%が休日に6時間以上ゲームをしていることが明らかになった。
先日の某県でのゲームプレイ時間規制条例案の話もあわせ、子供のゲームプレイ時間に法的な縛りを大義名分付きで設けてしまおうという動き。そもそもWHOの話自身、法的規制を求めたものだったっけというツッコミはさておき。
この話に出てきた調査って以前も話題に上ったはずだけど、その時にはデータそのものは見当たらなかったんだよな、と。
ゲーム使用状況等に関する全国調査 https://t.co/m5FkXLalxo ようやく該当資料見つけたよ... #ゲーム依存 pic.twitter.com/uBey8MzB3L
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 6, 2020
色々と探し出してようやく調査結果のデータの全部を見つけることができた。依存症対策全国センターとか普通はわからんだろ。
で、依存症とか色々言われてるけど、元記事の解説でも言及の通り、そもそも論としてゲームの時間として挙げられた値が、ながらのものなのか集中してのものなのか明確化されていないので、単純に時間加算で考えていいのかってのが問題。また、デジタル系ゲームということだから色々と注目されているけど、子供の遊びの様式が変化しただけではないのかな、という感もある。不健康だからゲームなんてしてないで外遊びしなさいという意図ならば、保護者側は相応の環境整備を、少なくとも保護者が子供だった頃の理想とイメージしているぐらいの場を提供すべきではないか、と。
平日にしても数時間って値は、ゲームのみに注力したものだろうかというところもあるし。
確かに睡眠不足で健康を害したり、宿題などの勉強を怠けたり、ストレスで乱暴になったりするのは問題だけど、それを立法で縛り付けるのは筋が通らないような気がする。無論現状を踏まえた上でガイドライン的なもの、教本を設けて、保護者に教え諭すというのが正しい筋道ではないかな。
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