備蓄しているマスクを使う件。中身を精査するのを忘れずに。食料品ではないけれど、保存環境が悪かったり年数が過ぎていると、カビていることがあります。見た目は新品そのものでも香りがカビ臭くなるので分かるのです。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 11, 2020
マスク事変とでも表現すべきかってぐらいに巷でのマスク不足が話題に上る今日この頃。実のところ新型コロナウイルスに限れば一般の人がマスクを使う必要性は無きに等しいのだけど、当方のように元々花粉症だったり喉が弱い人には欠かせないものだから、「僕のマスクはどこにいったの」的な阿鼻叫喚状態なのは否定できない。
当方に限れば目に留まればマスクは逐次購入蓄積しているし、作業時にマスクをかける必要性が結構生じることもあるので、予備のマスクは余裕があって、慌てて購入する必要が無いのが実情。不足感が生じ始めた時に一応買い増しをしておいたし。
ただこんな感じでマスクを常備していると、昔のマスクを取り出して使おうとするときに注意してほしいのが、マスクが使える状態のままで保全されているかどうか。梱包が雑なもの(箱詰めされているけど個別のマスクは地のままとか)だと、経年劣化が生じ、見た目は新品だけど実はかびていたり腐れていたりすることがある。食べ物じゃないけど、そういうことって実は少なからずある。
当方も備蓄品なり書庫にため込んでいたあれこれを片付けている際に、その類のマスクも見つけているのだけど、少なからずがこの「かびていた」状態になっていた。臭いをかぐと明らかにかび臭いのだよね。無論こんなものをつけていたら逆に体がおかしくなるので、即まとめて廃棄。
そこまで備蓄している人はそういないとは思うけど、念のため忠告をばということで。
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