ダイヤモンド・プリンセス号の船籍はイギリス、保有会社はアメリカ合衆国。日本の報道は連日連夜日本の政府の悪業であるかのように伝える不思議感。そもそも誰も悪いわけでは無いのに。悪者を仕立てないと面白くない&体制を叩く良い機会だと考えているのなら、報道の意義は無し。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 11, 2020
新型コロナウイルスの事案、特にダイヤモンド・プリンセス号に関しては、有事に報道や有識者がいかなる姿勢で「職務」を果たすのか、役に立つ存在として区分してよいのかを確認できる、良い機会になると思います。すでに震災や放射線関連で行われた話ではありますが。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 11, 2020
例の新型コロナウイルスとそれを起因にする新型肺炎、特にダイヤモンド・プリンセス号に関する一般報道を見るに、つくづく認識できるのはこの件。騒ぎ、恐怖をあおり、生命の危機を覚えさせた方が、人は積極的に行動を取り、注目を集めるようになるから、報道としてはお仕事がしやすい。人は情報不足そのものを不安材料とするから。さらに体制批判をする材料としてはもってこい。
一方でダイレクトに該当者から情報が続々と提供され、従事者も情報発信をし、それらを確認できる手段を多くの人が持つようになった今においては、報道の多分が印象操作をしていたり、実情を煽って酷く見せているのがよく分かるようになっている。マジシャンの横にリアタイでその種明かしを解説するビデオが流れている感じ。
そういう実情を見るに、有事の際に報道や有識者がいかなる姿勢でなすべきこと、職務を果たすのか、受け取る側としては役に立つ存在として区分してよいのかを確認できる、良い機会には違いない。いわゆるリトマス試験紙として使えるわけだ。
こういう乗客が満足してる事、感謝してる事は絶対に報じないマスコミ。
— tappyx (@tappyx1) February 11, 2020
クレーマーのクレームばかり垂れ流すマスコミ。それによってクルーズ船に対する差別などが助長される事も厭わずに...
日本のマスコミ、報道って本当に毒そのものやね。オールドメディアなんて早く滅べばいいのに。#ミヤネ屋 https://t.co/m0HmtKhy30
先ほど、船長よりアナウンスがありました
— ダイヤモンドプリンセス乗船中 (@QKrwYU1agmTo7T5) February 11, 2020
●空調は100%外の空気を利用
●外海に出る時には万が一に備えて、海上保安庁の船が二隻付き添ってくれる。また、45名の医者、55名の看護士、45名の薬剤師が日本政府より派遣されており、これらの件に関して、船長より日本政府へ感謝の意
などです。
ダイヤモンドプリンセスに残された人が生電話で話されている男性、冷静で感謝している感が出ていて好感が持てる。対する宮根さん、なんとか悲惨な生活を強いられているという言葉を引き出したくて必死すぎる。テロップも「船内悲痛」だし、何を伝えたいんだか。#ミヤネ屋
— カイト ナオキ (@nonki5) February 11, 2020
ミヤネ屋で電話取材に応じてたクルーズ船の乗客(70歳男性)が「食事はおいしい」「情報も得られてる」「大変だけど仕方ない」「みんながよくやってくださる」などと率直に語ってたんだけど、不満げな表情のコメンテーターが間髪入れずに政府批判始めてすごい違和感。
— 雨雲 (@xAegvg0JipIY0hD) February 11, 2020
宮根「日本のテレビや地上波が見れれば、もっと情報が入ってきてありがたいですよねえ!!」
— アマノジャク (@SunHei2) February 11, 2020
と、ドヤ顔で、クルーズ船の乗客(高齢者)にインタビュー
乗客(高齢者)「いやあ・・今はみんなスマホがありますから・・」
最高に笑わせてくれました。#日テレ#ミヤネ屋
今回の件、マスコミはとにかく『船内の環境は劣悪』みたいなストーリーに持って行こうと必死になってるように思えますね...
— tappyx (@tappyx1) February 11, 2020
拾った情報からストーリーを導くのがマスコミの仕事なのに、彼らは最初にストーリーありき。そこからそのストーリーに矛盾しない材料だけを集める。。
テレビとか新聞のような、一方向性のメディアのみを使う、あるいはネットを使ってもアレな情報源しか見ていない人だと、以前のように振り回されてしまうのだろうけど。いわゆるメディアリテラシーの本質が問われるということになるのかな。
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