【中央省庁からの情報】
— 国民生活センター (@kokusen_ncac) February 12, 2020
厚生労働省、経済産業省、消費者庁より、新型コロナウイルス感染症対策に関して、「マスクについてのお願い」が発信されました。
詳しくはこちらhttps://t.co/Ob99QNvSfm pic.twitter.com/dZPrQYW83j
【#マスク についてお知らせ】
— 厚生労働省 (@MHLWitter) February 12, 2020
マスクについては、官民協力して、国内生産体制の強化や輸入品の確保に取り組み、例年以上の枚数(毎週1億枚以上)を国民の皆様にお届けできることになりました。国民の皆様におかれても、風邪や感染症の疑いがある方にマスクが届くよう御理解・御協力をお願いします。
来週にもマスク不足解消 菅氏 - Yahoo!ニュース https://t.co/y6Q3L4dl1Y 「新型コロナウイルスの感染拡大により、マスクが品薄状態になっていることについて菅官房長官は、早ければ来週にも品薄が解消されるとの見通しを示した。午前の会見で、毎週1億枚の供給を目指していると述べた」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 12, 2020
マスクの生産量や在庫量。直近2018年度では国内生産が11億1100万枚、輸入が44億2700万枚。国内生産率は20%。https://t.co/dDnOrAhZhu
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 12, 2020
新型コロナウイルスによる新型肺炎問題でマスク不足が叫ばれる今日この頃。一般へのマスク不足はさておくとしても(花粉症の人にとっては不安は募るけど)、医療機関や工業関連での不足まで生じているのはちょっと問題。そのような状況下でも、他国にもりもり贈呈してしまう一部政治家の動きは、それちょっと違うのではというツッコミもしたくなる。報道や有識者もなぜか、かつては乱舞していた「忖度」という表現は使わない不思議さ。
で、そのマスク不足だけど、可及的速やかに増産体制に入ることで、供給量を増やして対応するとのお話。その分また特定国家に横流しされたらたまったものではないので、その辺りの対応もしてほしい気はするけど。
マスクの生産量や在庫量。直近2018年度では国内生産が11億1100万枚、輸入が44億2700万枚。国内生産率は20%。https://t.co/dDnOrAhZhu
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 12, 2020
一応容易に取得できる一次資料。供給不足なのは一気に利用者が増えたことに加え、買いだめしたり、転売の対象となって実使用されない数が増えているのが原因という気がする。1000枚のマスクを今買ったとして、それを即日使い切るとか一週間で使い倒すとかないよね。つまり、銀行の取り付け騒ぎと同じ状態。
今回マスクの増産云々という公知をしたのは、そういう動きを抑える効用も狙ったのではないかという気はするし、多分そうなのだろう。
今日のマスク状況。Y電機では在庫切れ、入荷見込み不明。ヨーカドー系食品スーパーでは少数ながらも在庫あり。これは珍しい...というかそろそろ戻って来た感じ。 pic.twitter.com/YtftBSEHue
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 12, 2020
実のところ個人的な観測領域でも、ピークの時と比べると不足感は収まって来た感じはする。新型インフルエンザの時にもアマゾンや楽天でマスクの大暴落が起きたのは記憶しているけど、それに至るまでの期間ってどれぐらいだったか、機会があれば調べてみたいところではある。
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