人口動態統計の確定数での直近2018年において、通常のインフルエンザによる死亡者数は3325人。(再送) pic.twitter.com/kXC8pztrFS
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 15, 2020
新型コロナウイルスによる新型肺炎で色々と騒がれている中で、インフルエンザの怖さ云々という話があったので、統計的な実情を確認しておこうということで、ふと人口動態統計のデータを引っ張り出してきてグラフ化。直近の確定数は2018年だけど、その1年だけで3325人が亡くなっている。罹患ではなく死亡。
グラフを見れば分かる通り、高齢者の数が異様に多い。65歳以上で9割以上を占めている。老化などで体力、抵抗力が低下している高リスク者への危険度が高いということが改めて分かる次第。
2018年の交通事故による死亡者数は3532人なので、さほど違いはない。 交通事故による2019年の死者、前年比マイナス9.0%の3215人に(最新) https://t.co/wpeNSnBOOr pic.twitter.com/Vgg1mscDwN
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 15, 2020
ちなみにこの3325人という数。同じく2018年に交通事故で亡くなった人の数が3532人なので、さほど大きな違いはないんだよね。交通事故で亡くなった人と、インフルエンザで亡くなった人の数は大体同じ、とか書くと、その実情が理解できると思う。
新型コロナウィルスを恐れるなら、普通の風邪も同様に恐れるべき。風邪は万病の元ってのは嘘じゃないよ
— 各務原 夕@ネコを撃ち落とす日 (@nekoguruma) February 15, 2020
いずれにせよ、咳や熱、がでたらこの時期まず第一は風邪、次はインフルエンザ、長引くようならその時考えて十分ということですね 繰り返しますが早く受診したからといって特別な治療が有るわけでもなければ診断されたからといって何かがすぐに変わるわけでは(少なくとも個人にとっては)ないのでね。
— 峰 宗太郎 (@minesoh) February 13, 2020
軽症のまま治ってしまえば風邪だろうがコロナだろうが同じことですしね問題はまわりにうつさないこと、つまり症状があるなら出歩かない、休む、マスクする、咳エチケットなど衛。周りも手洗い等を徹底する。これが大事ですね。
— 峰 宗太郎 (@minesoh) February 13, 2020
で、インフルエンザは風邪とは微妙に違うところがあるんだけど、民間一般では同じような認識をされているということもあるし、予防措置にも大きな違いはないので、この辺りも。結局は普段のインフルやら風邪やらへの対応法と大きな違いはない。
風邪とかインフルにしても、極論としては自宅に閉じこもっていれば発症リスクは極力抑えられるわけだし。インフルや麻疹とかならワクチンを打つことで事前の備えができるけれどね。新型コロナの場合は対症療法や予防療法ができないまでの話。
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