新型コロナウイルス関係でファミレスも大変だろうなあとサイゼリヤの月次確認したら、2020年2月は既存店の前年同月比で 客数は+4.6%に。客単価が+2.0%で、売上高は+6.6%とか。前年同月からの反動分を加味してもポジティブ。謎だ。 https://t.co/WKfqBdYQFJ pic.twitter.com/RTHufiA33W
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 5, 2020
新型コロナウイルスの影響で小売業、特に対人応対が不可欠なところとか、閉鎖環境にあるようなサービスは大きな打撃を受けていることだろうなあということで今から戦々恐々としている。ただ先日本家サイトで挙げた牛丼御三家の2月分営業成績ではほとんど問題がないどころかむしろプラスのばかりだったし(吉野家がマイナスなのは前年同月のイベントの反動)、どうしたもんだろうかということで、もっとダイレクトに影響を受けているであろうサイゼリヤの動向を確認したら、もっと驚いた。
むしろプラスじゃん、と。客単価だけじゃなくて客数も。
具体的には客数は+4.6%に。客単価が+2.0%で、売上高は+6.6%。前年同月からの反動上げ部分が多少はあるけど、それを差し引いても随分とポジティブなもので、想像していた1割2割減は当たり前とは随分と様子が違う。
サイゼリヤだけかなということで例えば日高屋を確認したけど、2020年2月分の既存店分は客数+4.0%、客単価+0.7%、売上高+4.7%で似たような堅調さ。いったいどうなっていることやら......。
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