トイレットペーパーって普段から備蓄してなかったのかな

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例の流言で生じた需給バランスが崩れた件で、どんなに頑張ってもトイレットペーパーの消費量ってそれほど変わるわけでは無いのだから、買い占めても意味ないじゃんという話をしているのだけど。指摘されている通り、普段から備蓄をしていれば、それほど慌てることは無かったという感は強い。

以前【イレットペーパーの消費量】で記事にもしたけど、二人以上世帯でも一か月に消費するであろうトイレットペーパーは精々1パック=12ロールで、多めに見積もっても2パックぐらいで十分なはず。それこそピラミッドができるほど貯めておけというわけじゃないんだから、普段からしているのが普通では、と思ってしまう。


で、上の資料の掲載元と、そこにあった別資料からローテーション的な備蓄方法についても。これ、経産省のサイトを「トイレットペーパーを備蓄しましょう!」で検索したら、毎年のように同じコンセプトのイベントをやっていることに気が付いてびっくりした。

このローリングストックという概念、例えばプリンターのインクリボンや用紙などでも有効な手法で、普段から無意識的に使っているとは思っていたのだけど...そうでもないものなのかな。


尋ねてみたけど、備蓄していなかったって人、案外多いんだな......。かなりびっくり。


指摘の通り、月一ぐらいで特売の日があるから、その日に合わせて買い増しして備蓄の最後尾に配するってのが賢い方法なのだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2020年3月 4日 08:02に書いた記事です。

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