トイレットペーパーの件だけど...
— とろぺん (@toropen12) February 28, 2020
デマに踊らされて買い占めるのはもちろんアホだと思うけど、経済産業省が巨大地震に備えて1ヶ月分の備蓄をしとけって言ってることは忘れちゃいけないと思うんだよ。
この騒動が落ち着いて供給が元に戻ったら少しだけ買い足そう。 pic.twitter.com/7TpDdri28V
例の流言で生じた需給バランスが崩れた件で、どんなに頑張ってもトイレットペーパーの消費量ってそれほど変わるわけでは無いのだから、買い占めても意味ないじゃんという話をしているのだけど。指摘されている通り、普段から備蓄をしていれば、それほど慌てることは無かったという感は強い。
以前【イレットペーパーの消費量】で記事にもしたけど、二人以上世帯でも一か月に消費するであろうトイレットペーパーは精々1パック=12ロールで、多めに見積もっても2パックぐらいで十分なはず。それこそピラミッドができるほど貯めておけというわけじゃないんだから、普段からしているのが普通では、と思ってしまう。
ちなみに先の文面の一次ソースは トイレットペーパーの備蓄について(経産省) https://t.co/tBCdDzHOWu の素材産業課のパネル(PDF形式:604KB) pic.twitter.com/R9IqySdSFa
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 3, 2020
同じページの 特定非営利活動法人緊急災害備蓄推進協議会のパネル(PDF形式:582KB)では先のローテーション備蓄(ローリングストック)の概念も。プリンタのインクリボンなどと同じ。4人家族などなら1か月の消費量を2パックぐらいに見積もってもいいかも。 pic.twitter.com/ZT2PdR4meI
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 3, 2020
で、上の資料の掲載元と、そこにあった別資料からローテーション的な備蓄方法についても。これ、経産省のサイトを「トイレットペーパーを備蓄しましょう!」で検索したら、毎年のように同じコンセプトのイベントをやっていることに気が付いてびっくりした。
このローリングストックという概念、例えばプリンターのインクリボンや用紙などでも有効な手法で、普段から無意識的に使っているとは思っていたのだけど...そうでもないものなのかな。
【質問投票】新型コロナウイルスの騒ぎが起きる前にトイレットペーパーの備蓄をしていましたか
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 3, 2020
尋ねてみたけど、備蓄していなかったって人、案外多いんだな......。かなりびっくり。
まさにこの「ローリングストック」をやっています。
— sat (@satontwitt) March 3, 2020
一か月の消費量を目安に、特売日に少し多めに買い置きしておく、
というやり方をずっと続けています。
それで今回の騒動も静観しておりました。
指摘の通り、月一ぐらいで特売の日があるから、その日に合わせて買い増しして備蓄の最後尾に配するってのが賢い方法なのだろうな。
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