吉野家「吉野家史上初、厳選した牛肉と玉ねぎを鉄鍋で焼き上げる商品が新登場『牛の鍋焼き』を3月5日(木)から全国店舗で販売開始」 https://t.co/a2SVXcAzDz pic.twitter.com/ZMg0e7L8a2
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 5, 2020
そろそろ冬も終わり牛丼チェーン店の鍋定食攻勢も終わりを告げるかなと思っていたら、吉野家がとんでもない爆弾を放り投げてきた。基本構成は鍋膳と同じだけど、鍋焼きというスタイルにしてすき焼き系とは異なる形式にして、春でも提供してしまおうというもの。要は小型の鉄板焼き定食とか、ステーキ屋で出される熱々鉄板でのステーキ定食みたいなものと思えばいいのかな。
食べるのには時間がかかるので牛丼のようなファストフード的な感覚で食べるものではないけど、高級感はあるし、客単価の底上げにも貢献する。問題は美味しさだけど、こればかりは食べてみないと分からない。ただ、鉄板焼きのような牛肉をいただくってのは、ちょっと見方を変えると焼き肉屋のと同じ感じではあるんだよね。
客にどのような受け方をするのかは未知数だけど、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。
『牛すき焼き丼』3月11日(水)朝9時より発売 | すき家 https://t.co/tl7pCvaycI pic.twitter.com/knPe9iAvte
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) March 4, 2020
一方すき家ではオーソドックスにすき焼きの具材をそのまま丼にぶち込んだ形の丼を提供する。こちらはファストフード化したすき焼きという感じで分かりやすい。すき家の客層にどこまで受け入れられるか、注目したいところではある。
...松屋はどのような動きを見せるのだろうか。
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