ランチのボリュームを偽装できる「置く専用おにぎり」誕生 「それで足りる?」と聞かせなくするためだけに開発 https://t.co/3UhfN4NVKE @itm_nlabさんから コミケとか百均で色々登場しそう
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) February 27, 2020
日清食品が"置く"専用のおにぎり「置(お)にぎり」のプレゼントキャンペーンを開始しました。置く専用なので食べることはできません。ランチ中にカップスープなどを食べているとき「お昼、それで足りる?」「糖質制限中?」と言われないために開発されたという需要激狭の一品。パッケージのリアリティ、お米の質感、サイズに至るまで完璧に再現されており、初見で「置にぎり」であることを見抜くのは不可能だと思われます。
要は本当に騙されるのならオッケーで、置物である事に気が付いてもツッコミ不要のアピールができるというアイテム。まぁ、置物と気が付いたら気が付いたで、色々と茶々を入れてくる筋はあるのだろうけど。
コンセプトとしては非常に面白いし、自分の状態を他人に知ってもらうためのマークの類(マタニティマークとか)とコンセプト的には近しい気がする。こういう発想って当方は大好き。
ただこれって要は本物そっくりなおにぎりということなので、食堂などで使われている見本品の類のノウハウをそのまま使えるし、100均などでもすぐに類似品が登場しそうな気がする。利用したい人が上手く活用できるのなら、それはそれでいいことなのだけど。
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